東京海上日動TQ代理店グループ採用

社員インタビュー

先輩たちは、人としても育ててくれる

株式会社Tグループ
養父 幸平 23歳(取材当時)
営業職 2年

先輩社員からの大きな期待を感じる日々

私は現在研修生として、東京海上日動(尾道支社)と代理店(Tグループ)を行き来しながら、保険商品の基礎や営業の基本を学んでいます。Tグループは、会長を含めて8名というコンパクトな会社ながらも、一人ひとりが保険業務のプロであり、営業と事務がスムースに連携できています。代理店のメンバーは自分よりも一回りも二回りも年齢が上の先輩しかいないため、唯一若手の自分は、常に先輩の指導を受けるポジションにいます。さらには、勇退間近の会長(75歳)がお付き合いしているお客様(個人・法人含めて300社以上)の引き継ぎを担当するなど、新人としては恵まれた環境にあると思います。会社から次世代のエースとして期待されていることを、ヒシヒシと感じますね。
※2016年4月からスタートした新研修生制度の前身となる制度で入社

表面的な知識だけでなく、人間性も同時に高められる職場環境

会長のお客様の引き継ぎは、あくまで代理店サイドの都合にしかすぎません。当然のことながら、お客様は営業担当が新人に変わっても、これまでと同様、あるいはそれ以上の対応を求めるもの。だから引き継ぎは、新規開拓とは違う独特のプレッシャーがあります。特に契約更新の実務面では、まわりの先輩方にいつも助けられていますね。専任のインストラクターからも、知識面やお客様対応面などで毎日多くのアドバイスをもらっています。また、会長のお客様ということもあり、人生経験豊富な方々とやりとりをする機会が多いのが特徴です。そういった意味では、お客様と年齢が近い先輩が多いこの会社で本当に良かったと思います。知識だけでは乗り越えられない、人としての対応力も学ばせていただいています。

「会長のお客様」から「自分のお客様」になる日を目指して

これまでは会長のお客様を引き継ぐことで精一杯でしたが、今後保険の営業として活躍するために自分なりに心掛けていることがあります。それは、お客様とのこれまでの関係を踏襲しながらも、自分ならではの提案を盛り込むチャレンジ精神を忘れないことです。それによって、「会長のお客様」から「自分のお客様」になると思っています。社会人1年目から、数百のお客様を預けていただき、これほど濃厚な経験がたくさん積める環境はそうそうありません。知識、営業力、人間力・・・得られるものは貪欲に吸収していって、早くTグループの営業組織を背負う存在になれたらと思います。