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感染症のメカニズム

感染症はどうして起こるの?

毎年空気が乾燥する冬になると、高熱を伴うインフルエンザや、ノロウイルスなどによる食中毒・感染性胃腸炎が流行します。しかし、近年では動物と接触することによる感染や、人混みなどで発生するなど発症様式が多様化しています。まずは、感染症とはどのようなものか、探ってみましょう。

そもそも感染症とは?

人間や動物の体内、空気や水など自然環境や飲食物の中には、無数の微生物が存在します。この微生物は、ほとんどが人間にとって無害で、つねに共存しているものです。しかし、わずかながら 人間の体内や皮膚の表面で増殖し、病気の原因となる微生物もいます。それが病原体です。

そもそも感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が、体内に侵入して増えることで引き起こされる病気の総称です。感染症にかかると発熱や下痢、咳、筋肉痛、関節痛、頭痛などの症状があらわれます。

病原体はどこからくるの?

感染は、人間の体内や皮膚の表面に病原体が寄生し、増殖する状態になることを指します。では、その病原体はどのような経路で、人間の身体の中や皮膚の表面にやってくるのでしょうか。

主に考えられるルートは、「経口感染」「接触感染」「血液感染」「空気感染」「飛沫感染」「節足動物媒介感染」の6つです。またインフルエンザなど、動物とヒトが同じ病原体に感染するものを人獣共通感染症と分類します。また人獣共通感染症や節足動物媒介感染症は災害感染症にも属します。

また、インフルエンザは「飛沫感染」が主な感染経路ですが、「空気感染」・「経口感染」で感染する可能性もあります。このように病原体の中には、複数の感染経路を持つものもあります。

「経口感染・接触感染」病原体の付いた物体に接触から/「血液感染」 注射器の回し打ちなど/「空気感染」 空気中に浮遊する病原体から/「飛沫感染」 咳やくしゃみによる病原体の飛沫から/「節足動物媒介感染」 蚊に刺されるなど

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