イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/宮城県
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
秋の森で遊ぼう! ~こ~ぷの森向大倉山で自然観察&山の仕事体験会!~

イベント名:
秋の森で遊ぼう! ~こ~ぷの森向大倉山で自然観察&山の仕事体験会!~
メッセージ:
みやぎ生協が、宮城の自然と緑を豊かにするために育てている「こ~ぷの森」で、下草刈りや間伐等、森を守り育てる活動を行います。お土産のクラフト作りもあります!
開催日時:
2016年9月24日(土)10:00~14:30

活動内容

午前中は木こり体験を行い、森の観察、間伐見学、薪割り、木の玉切りに挑戦!森の観察では、森の植物の種類やそれを食べる動物の生態について学びました。間伐の見学では杉を実際に倒木する作業を見学し、間伐することで森林に日光を入れ、残された杉の生長を促すこと、その作業を森林全体で行うことにより、大雨が原因の土砂崩れを防ぐこと等を学びました。薪割り、木の玉切り体験では、講師の指導のもと、間伐材を使って参加者が実際に作業を行いました。午後のクラフト作りでは、間伐材や森の資源を活用して、木の実のアニマルクラフト、木の枝のアクセサリーケース、間伐材の名札、竹笛を作りました。木の種類を学び、子どもも大人も夢中になって、自宅に持って帰れるお土産を作成しました。間伐材は使ってこそ森林の保全につながり、森林を保全することが自分たちがいつも使う水道水の質にもつながるということを理解し、森に感謝してプログラムを終えました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
59人
うち子どもの人数:
15人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

色々な植物の話や、間伐による森林の保全、間伐材でのクラフト作り等、実際に活動に関わることで森林に対して愛着を持ってくれたようで、参加者全員から「また参加したい」との声をいただきました。今回は宮城県内で森林保全活動を行っている4団体に講師として協力いただきましたが、通常の活動は一般の方が知らないところで行われていることが多く、今回多くの参加者が見学、体験することで、活動の意義を再認識されていたようでした。地域や活動団体、企業が連携し、それぞれが今回のプログラムを周知することにより、今まで参加したことがない人に告知することができ、森林の保全活動の重要性や、保全活動がどのように日常生活に結びついているのかを知ってもらうきっかけづくりになりました。


イベント概要

イベント内容

向大倉山「こ~ぷの森」で森林インストラクターの指導の元、木こり体験(間伐、薪割り、木の玉切り、枝切り等)を行います。お土産として小枝などを使ったクラフト作りも行います。

開催場所

向大倉山(仙台市青葉区大倉高畑)
※送迎バスあり(1 仙台駅集合・解散、2 大倉ダム湖畔公園駐車場集合・解散)

実施団体

主催:
公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON) みやぎ生活協同組合
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
東北環境パートナーシップオフィス
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省 宮城県 仙台市