イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/岡山県
認定特定非営利活動法人 おかやまエネルギーの未来を考える会
災害時に役立つ知識や自然エネルギーの使い方を知ろう! ~組み立てよう!太陽光発電キット~

イベント名:
災害時に役立つ知識や自然エネルギーの使い方を知ろう! ~組み立てよう!太陽光発電キット~
メッセージ:
気候変動の影響や地震等による災害に遭遇したときの対応や、自然エネルギーの有効性を知ってもらうための小学生とご家族対象の屋外イベントを開催します。
開催日時:
2018年9月8日(土)10:00~14:30

活動内容

あいにくの雨でしたが、座学も昼食づくりも屋根のある場所を用意していたので無事に実施できました。 開催セレモニーの後、東京海上日動火災保険の「ぼうさい授業」を開講。その後、炊事場で空き缶と焚火でご飯炊きを体験しました。薪割りや火加減を工夫しながら上手にご飯を炊きあげることができました。
別途準備したカレーをかけてみんなでおいしくいただきました。炊飯器のご飯が当たり前の子どもたちにとって、空き缶炊飯はかなりの驚きだったようです。午後は太陽光発電のキットを3グループに分かれて組み立てました。非常時のために、自然エネルギーが役立つことや、日ごろから準備をしておくことの大切さを説明しました。平成30年7月豪雨の記憶も残る中、子どもたちは最後までしっかりとプログラムについてきてくれました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
14人
うち子どもの人数:
11人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

【子どもたちの様子】
子どもたちが薪割りやご飯炊きに楽しく取り組み、いざというときに身近な木切れや薪を使ってご飯を作るという知恵が得られたことは大きな成果だったと思います。太陽光発電の組み立ても、普段触る機会が少ない部品に触れ、組み立てるときの注意点などを学び、貴重な体験ができたのではないかと思います。自分たちが今後使っていくエネルギーとして、太陽光発電を身近に感じていただけたらと感じています。

 【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
打ち合わせの段階で関係者がお互いの役割を確認し、やるべきことが分かった状態で当日を迎えられたので、プログラムをスムーズに進行することができました。学生6人を含む7人に初めてスタッフとして参加していただきました。大きな戦力となっていただいたとともに、彼ら自身もいろいろな世代の人と連携した活動に取り組み、貴重な体験をしていただけたと思います。会場である岡山県青少年教育センター閑谷学校にも親身にご対応いただきました。

 【その他の感想】
災害が頻繁におこる昨今においても、今回のイベントのテーマは、とても重要だと思っています。もっと多くの人に参加してもらえるように、開催時期については今後の課題だと思いました。


イベント概要

イベント内容

・東京海上日動火災保険による「ぼうさい授業」
・かまどを使ったランチ作り(非常時の調理をイメージして空き缶でのご飯炊き)
・太陽光発電キット組み立て&体験
・振り返り(学びのポイント整理)

開催場所

〒705-0036 岡山県備前市閑谷784
岡山県青少年教育センター閑谷学校 キャンプ場

実施団体

主催:
認定特定非営利活動法人 おかやまエネルギーの未来を考える会
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
中国環境パートナーシップオフィス(EPO中国)
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省 岡山県 備前市 公益財団法人岡山県環境保全事業団