Philippineフィリピン・ルソン島は、そのほとんどが外洋に面していて巨大な波と高潮の影響を受けやすい地形であるため、植林活動は簡単ではありませんが、自然災害から人々とその生活を守る意味で重要なプロジェクトです。

マングローブ植林活動レポート

植林したマングローブの様子

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

フィリピンでは、1999年よりNGOオイスカが中心となり、地元住民のグループCAMADAほかとともにマングローブ植林活動を実施しています。高潮などの自然災害から人々を守ることを目的としています。

マングローブ植林活動状況

2015年度は、前年に引き続き、ルソン島南部の北カマリネス州ホセ・パンガニバン地区のサンタクルーズ村で、50ヘクタールの植林地にヤエヤマヒルギなどのマングローブを植えました。モニタリングに訪れた環境天然資源省ダエト事務所の担当官から、生存率は95%と高い評価を受けました。これは海に面していない場所であることと、植林地にしている養殖池跡地の土壌に栄養が豊富に含まれていることが、プラスに働いた結果です。
サンタクルーズ村のみなさんは、マングローブの価値意識や保全に関する意識が高く、活動にも非常に協力的です。2016年2月には、東京海上日動の担当者が視察のため訪問しました。


2015年度の植林地の様子


東京海上日動の担当者とオイスカスタッフが視察する様子

植林地の様子

これまでマングローブを植林してきた村の周辺にある別の村々から、マングローブを植林してほしい、という要請が来ています。また、2013年の巨大台風(フィリピン名ヨランダ)で大きな被害を受けたレイテ島沿岸の村長が、防潮効果を目的としたサンタクルーズ村のマングローブ植林の成功例を参考にするため、視察に訪れました。


レイテ島沿岸の村長、関係者が視察のため訪問


2013年に植えたマングローブが着実に生育しています

今後の活動予定

2016年度も、ホセ・パンガニバン町のサンタクルーズ村にある養殖池跡地で、50ヘクタールの植林を行う予定です。