イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/岐阜県
森・川・海ひだみの流域連携協議会
上石津 牧田川でガサガサ体験

イベント名:
上石津 牧田川でガサガサ体験
メッセージ:
夏の終わりに上石津の豊かな自然を満喫しませんか?アジメドジョウやヨシノボリ、カワエビ等が棲んでいる牧田川で「ガサガサ」を体験し、川に棲む生き物を観察します。貴重な生き物に出会えるかもしれません。
開催日時:
2016年8月21日(日)9:30~14:00

活動内容

早朝からの晴天で、気温の高さが心配でしたが、川風が心地よく、気持ちよく活動を行うことができました。参加者は大垣市や岐阜市からの親子の皆さんや、多良峡もみじ少年団の子どもたち等50名を越えました。開会の挨拶の後、多良峡もみじ少年団の大嶽さんに上石津の自然や牧田川の生きもののお話を伺い、お待ちかねのガサガサ体験!最初はなかなか捕れませんでしたが、アドバイスをもらうと、川岸の草の下に隠れているネコキギ、アカザ、ヨシボボリ、ドジョウ、川エビ、ヤゴ等、珍しい魚や虫がたくさん捕れました。川からあがって捕れた魚をみんなで観察し、終わってから牧田川へ返しました。お昼は多良峡もみじ少年団のお母さん方に用意していただいたそうめんを、竹の樋を使って流しそうめんでいただきました。人数が多いので、そうめんを流すのも食べるのも大変でしたが、最後はみんなお腹いっぱい!午後は上石津郷土資料館を見学し、上石津の文化や歴史も勉強してプログラムを終えました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
36人
うち子どもの人数:
22人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

東京海上日動の社員・代理店や、協定を結んでいる岐阜県さんの協働により活動を行うことができました。川の活動は子どもたちが安全に自然に親しんだり学んだりすることが最優先であるため、安全管理や会場準備に早朝から協力いただきました。ガサガサ体験では、最初は慣れなかった子どもたちも、ガサガサのやり方を覚え、多くの生きものに出会うことができました。初めて見る魚も多く、楽しむだけでなく上石津の自然を学んでいただけたようです。3年間の活動を通じて培った協働の取り組みを、これからも続けていきたいと思います。


イベント概要

イベント内容

大垣市の市街地から30分、豊かな自然が残されている上石津を流れる牧田川で自然体験を行います。午前中は川の中に足を入れてガサガサ体験!川に棲む生き物を観察します。午後は郷土資料館で上石津の自然や文化、歴史を学びます。

●ガサガサってどんなことをするの?
川岸の草の根を蹴って、岸辺の草の下や水の流れの緩い場所にひそんでいる川の生きものをタモ網に追い込む魚捕りの方法を「ガサガサ」と言います。捕った小魚やエビは観察した後、川に戻します。

開催場所

岐阜県大垣市上石津町宮 牧田川河原

実施団体

主催:
森・川・海ひだみの流域連携協議会 多良峡もみじ少年団
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
中部環境パートナーシップオフィス
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省 岐阜県 大垣市教育委員会