災害体験AR
スマホやタブレットで河川氾濫による浸水や土砂災害が発生した際のリスクをAR*1で疑似体験できます。防災への意識を高め、災害への備えや災害時の適切な行動に繋げていきましょう。
- *1AR(Augmented Reality・拡張現実):実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示をさせること。
- 災害体験AR
- ※スマートフォンからご覧ください。
- 東京海上ディーアールが全国から収集した国管理河川の想定浸水深のメッシュデータをGIS上で処理・最適化して、独自に整備したハザードマップ情報を連携。
- 2015年5月に改正された水防法*2に基づき公表された想定最大規模(1000年以上に一度の最大規模の降雨)と河川整備計画の基本となる計画規模(一級河川の主要区間で概ね100年~200年に一度の降雨)の両方をAR体験可能。
- 日本全国を対象としており、全国どの地点でもリスクを可視化できるため、離れて暮らす家族のリスク確認にも活用可能。
- *2水防法:洪水や高潮等の水害を警戒・防御し、被害を軽減することを目的として1949年に施工された法律です。その後も、日本で発生する水害の実情に即し、法律の改正が進められています。
- 「地点を設定して体験」モード
- 現在地で想定される浸水深をGPS機能で自動抽出し、その地点のリスクを可視化します。ユーザが地図上で任意の地点を設定することも可能です。
- 「深さを設定して体験」モード
- ユーザ自身が水深を設定し、リスクを疑似的に可視化します。浸水の深さは30cm・50cm・1m・2m・3mで設定可能です。
- 「地点を設定して体験」モード
- 現在地で想定される土砂災害をGPS機能で自動抽出し、その地点のリスクを可視化します。TdRが独自に整備したハザードマップの「土砂災害警戒区域」と「土砂災害特別警戒区域」に基づいています。ユーザが地図上で任意の地点を設定することも可能です。
- 「災害を選択して体験」モード
- 崖崩れ、地すべり、土石流の3種類の土砂災害について可視化します。
