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災害のきづき

避難後の連絡先求め一日中駆けずり回る

(熊本市 70代 自治会長 男性)

自分は自治会長だから、色々と相談を受けるのですよ。
地震の時も「隣の家のブロック塀が自分の家の壁に当たって部屋まで入ってきとる。隣がおらんからどこに連絡すればいいかわからん」と相談を受けました。雨が降ったら大変だし早くなんとかせんといかん。だからといって勝手にはできんでしょ。でも、連絡の取りようがない。避難先を知るのに一日中駆けずり回ることになりましたよ。
隣の人でも誰でもいいから、どこにいるか、避難後の連絡先をせめて近所の人に教えてから避難してもらいたいですね。

  • 上記エピソード・イラストは内閣府「災害被害を軽減する国民運動のページ」より転載させていただきました。

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