あしたくるかもしれない、地震、津波、風水害。
いつ直面するかわからない、火山の噴火、感染症。
このサイトでは防災・減災に役立つ知識をご紹介します。
大切な人と笑顔でいるために、いまできることを考えましょう。
私たちの住む日本は、世界有数の地震多発地帯です。2011年3月11日宮城県沖でマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、大きな被害を受けました。また、マグニチュード6.0以上の地震が2011年だけで118回も発生しました。地震はいつどこで起こるかわかりません。そのため、日頃からしっかり備えておきましょう。
四方を海に囲まれ、海岸線が長く複雑な日本は、過去に何度も津波の被害にあっています。2011年3月11日の東日本大震災では過去最大級の大津波が発生、大きな被害を受けました。津波に対する知識を備え、いざという時の行動を考えておきましょう。
私たちの住む日本は、世界有数の火山国です。日本には111の活火山があり、そのうち気象庁が24時間態勢で監視している活火山が49もあります。今は静かな活火山も、ひとたび噴火すると多くの災害を引き起こし、広い地域に影響を及ぼして、人々の生活や経済にも被害を与えます。
日本では、夏から秋にかけて、台風の発生が多くなります。 日本は、山がちな地形のため川の流れが急で、台風などで大雨が降ると、さまざまな水害や土砂災害が発生し、大きな被害を受けることがあります。台風シーズン前には十分な備えを整えておきましょう。
さっきまで晴れていたのに、突然ものすごい雨!真っ黒い雲が近づいて急に暗くなったと思ったらものすごい嵐!「竜巻」と「集中豪雨」は予測が非常に難しく、突発的に発生します。そのため、時と場所によって大きな被害をもたらす可能性があります。すぐに身を守るための行動を学んでおきましょう。