To Be a Good Company

ABOUT 東京海上グループの取り組み

GXに向き合い、GXに取り組むお客様や会社を支援する

気候変動はお客様や社会の安全に脅威をもたらすグローバルで人類史的な課題であり、自然災害の激甚化は保険業界にも直接的な影響をもたらします。

私たち東京海上グループはこの最重要課題に正面から取組み、保険ビジネスだけでなく、機関投資家やグローバルカンパニーとしても、持続可能な社会の実現に貢献します。

総勢100名以上の専門メンバーで構成 グリーン・トランスフォーメーション(GX)タスクフォース

お客様のカーボンニュートラルの実現・脱炭素社会への移行に向けた取り組みを支援する体制を東京海上グループ横断で構築しています。

「WILL」メンバーの想い
GXタスクフォース 商品開発部門 デジタル部門 リスクコンサル会社 その他部門 損害サービス部門 経営企画・サステナ部門 営業企画部門(GX室)

GX・カーボンニュートラル関連保険・サービス

お客様や社会の脱炭素化にともなうリスクを補償する保険・サービスの開発に努めています。

自社事業におけるカーボンニュートラルの取り組み

国内および国際的なサステナビリティ取り組みの推進

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD、Task Force on Climate-related Financial Disclosures)は、金融安定理事会(FSB、Financial Stability Board)からの付託を受け、金融セクターにとって一貫性、比較可能性、信頼性、明確性をもつ効率的な情報開示を促す任意的な提言(TCFD提言)を策定し、2017年6月に公表しました。

日本国内では、当社取締役会長(当時)が発起人の一人となって、2019年5月のTCFDコンソーシアム設立に貢献しました。設立後は活動方針を論議する企画委員会のメンバーとして関わるなど、2020年7月の「TCFDガイダンス2.0」公表等に貢献しているほか、企業の気候関連情報の効果的な開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげるための取り組みに関する論議に参加しています。

また、脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けて気候関連財務開示に取り組む様々な企業の GX 戦略をご支援するため、東京海上日動は2022年11月に「TCFD 情報開示支援システム」をリリースし、三菱 UFJ 銀行との協働においても本システムを活用しております。