防災道場

防災・減災に関するクイズを10問出題します。選択肢の中から正解を1つ選んでください。君は何問正解できるかな?目指せ最高段位!

防災・減災に関するクイズを10問出題します。
選択肢の中から正解を1つ選んでください。
君は何問正解できるかな?目指せ最高段位!

スタート

安心家の防災道場 番外編はこちら

問題1
頑丈な建物のなかで地震が発生。近くに頭を守れるものがない場合はどうする?

決定

3だんごむしのポーズ

地震が発生したら、「物が落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」安全な場所を見つけ、揺れがおさまるまで「だんごむしのポーズ」をとりましょう。
古い建物の場合大きな地震で倒壊する可能性もあるので、最初の揺れがおさまったら、周辺や頭上に十分注意しながら屋外へ避難しましょう。

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問題2
夏の猛暑日、外で遊んでいたら熱中症になってしまいました。
応急処置として冷やすべき体の箇所は?

決定

2首・わきの下・太ももの付け根

まずは、風通しの良い日陰や、できればクーラーのきいた室内に移動しましょう。体を冷やすほか、うちわで仰いだり、洋服のきつい部分はゆるめて風通しをよくしましょう。自分で水分補給ができる場合は、水分、塩分をとりましょう。
また、熱中症にならないように、こまめに水分をとるようにしましょう。

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問題3
海の近くにいる時に地震が発生。この時にとるべき行動は?
※正解だと思う方向にショウタくんを移動して、決定ボタンを押そう!

高台に移動する

津波は、見えてから避難しても間に合いません。海の近くにいる時に揺れを感じたら、すぐに高台や高いビルに避難しましょう。
ただし、海の近くには高台が無い場合もあります。近くに高台が無い場合には、なるべく早く、海岸から離れることが重要です。

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問題4
土砂災害の前兆にあてはまるものは?

決定

3雨が降り続いているのに、川の水位が下がる

土砂が川を塞いで、水を貯めてしまい水位が下がる現象がみられます。土砂災害警戒情報が出ていなくても、次のような現象が見られた場合はすぐに周りの人と安全な場所へ避難するとともに、自治体や警察、消防などに通報するようにしましょう。

  • 山鳴りがする
  • 川の流れがにごり、流木が混ざりはじめる
  • がけや斜面から小石がパラパラと落ちてくる
  • 沢や井戸の水がにごる
  • 地面にひび割れができる
  • 斜面から水が噴き出す

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問題5
東日本大震災では、高いところで何メートルまで津波が押し寄せたと思いますか?

決定

240m

40mはマンションでは13階くらいの高さです。津波は、足首ほどの水位で歩けなくなると言われています。
津波は、見えてから避難しても間に合いません。海の近くにいる時に揺れを感じたら、すぐに高台や高いビルに避難しましょう。
近くに高台が無い場合には、なるべく早く、海岸から離れることが重要です。

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問題6雪道ではどのような歩き方が適しているでしょうか?
※アニメーションを再生させて、正解だと思う歩き方を選択してね!

決定

1靴の裏全体を地面に付けて歩く

ペンギンのような歩き方が転倒しにくいです。かかと着地よりも、気持ち重心を前におき、足の裏全体を地面に付ける気持ちで足を出すことで、より安定して歩くことが出来ます。

また、歩き方だけでなく、靴底が滑りにくい靴(滑り止めや深い溝が付いたもの)を履くことをお勧めします。女性も、ハイヒールなどは危険なため職場までは、滑りにくい靴で行くなど対応を考えましょう。


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問題7
水深5,000mの海底で地震が起きました。地震による津波の伝わるスピードはどのくらいでしょうか?

決定

1ジェット機と同じくらい(時速800キロ)

水深5,000mではジェット機と同じくらいの時速800km、水深500mでは新幹線と同じくらいの時速250km、水深50mでは自動車と同じくらいの時速80km、地上では陸上男子金メダリストと同じくらいの時速36kmとなり、浅くなるにつれて速度は落ちますが、津波が見えてからでは避難が間に合いませんので、実際に津波が見えなくても、速やかに避難しましょう。

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問題8
屋外で竜巻に遭遇した場合の適切な行動は?(避難できる建物がない場合はどうすればよいか?)

決定

1溝やくぼみに身を伏せる

竜巻から比較的距離がある場合には、竜巻の進行方向を見極め、進行方向に対して直角に、まずは素早く 移動することが大事です。
避難できる建物がない場合は、側溝やくぼみなど、なるべく深く、狭い場所に身を伏せ、両腕で頭と首を守ります。また、飛来物に十分注意をしておく必要があります。
避難する場所はプレハブや物置、車庫、ビニールハウスなどは避けましょう。


側溝

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問題9
津波によって乗用車が浮き上がり、流れ始める浸水深は?
※津波の高さに矢印のバーを移動して「決定」ボタンを押そう!

10cm

50cm

80cm

1m

決定

浸水深50cm

浸水深50cmが、多くの乗用車が浮き上がり始める深さです。
人も歩行が困難となり転倒する割合が高くなります。

  • 浸水深10cm:子どもやお年寄り、小柄な女性が歩きづらく後退してしまう。
  • 浸水深80cm:ほとんどの人が転倒するほどで、乗用車も流されてしまう。
  • 浸水深1m:強固な板塀が壊れてしまうほどの威力。

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問題10
SDGsの「2030年までの達成をめざす17の目標」にある防災の取り組みに関する項目のうち、「安全で災害に強く、持続可能な都市および居住環境を実現しよう」に当てはまるロゴを選んでください。

決定

11住み続けられるまちづくりを

その他の防災の取り組みに関する項目は以下の通りです。

  • 6 安全な水とトイレを世界中に 全ての人が安全な水とトイレを利用できるよう衛生環境を改善し、ずっと管理していけるようにしよう
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 災害に強いインフラを作り、持続可能な形で産業を発展させイノベーションを推進していこう
  • 11 住み続けられるまちづくりを 安全で災害に強く、持続可能な都市および居住環境を実現しよう
  • 14 海の豊かさを守ろう 持続可能な開発のために海洋資源を保全し、持続可能な形で利用しよう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう 目標の達成のために必要な手段を強化し、持続可能な開発にむけて世界のみんなで協力しよう

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