2017年10月 財形保険改定のお知らせ
東京海上日動では、昨今の低金利情勢を踏まえ、2017年10月より財形保険について、以下の通り予定利率改定を実施いたします。
改定についてご理解賜りますとともに、引き続きご愛顧いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
1.予定利率の変更
弊社の財形保険の予定利率*1は2017年10月1日より下表の通り変更させていただきます。
財形保険は、普通保険約款*2上、既にご加入いただいているご契約にも予定利率の改定を適用することが規定されているため、保険始期が2017年9月30日以前のご契約を含め、2017年10月1日以降の積立金額等の計算には、一律予定利率0.50%を適用いたします。
現行の予定利率 | 2017年10月以降の予定利率 |
---|---|
1.00% | 0.50% |
2.ご留意いただきたい点
財形保険は、保険としての性格上、保険金のお支払いに充当する補償部分の保険料が必要であるため、解約返れい金が払込保険料の総額を下回る元本割れ期間が生じます。毎月同額を積み立てるケースにおきましては、予定利率が0.50%の場合、元本割れ期間は約40ヶ月となります。
- *1予定利率
保険料・将来の積立金残高、基本年金等を計算する際に用いられる利率です。 - *2普通保険約款
財形貯蓄傷害保険普通保険約款、財形年金傷害保険普通保険約款、財形住宅傷害保険普通保険約款をいいます。