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東京海上日動の防災・減災への取り組み

地震、津波、洪水、ハリケーンと、過去70年間と比較しても、自然災害の発生数は急激に増えています。気候変動がもたらす自然災害リスクは年々高まっていますが、いつ、どこで発生するかわからない自然災害を避けることはできません。
そのためにも、被害を最小限にするべく日頃から防災・減災活動を啓発し備えること、万が一、災害が発生した場合は迅速かつ適切に保険金をお支払いすること、災害からの早期復旧・復興を支援することが、私たち東京海上日動の使命だと考えています。

取り組み内容

ぼうさい授業

東京海上日動では、2012年度より地域・社会貢献活動の一環として、主に小学4~6年生を対象とした防災啓発プログラム「ぼうさい授業~地震・津波編~」「ぼうさい授業~水害・土砂災害編~」を東京海上グループ社員・代理店がボランティアで講師を担当し、全国で実施しています。
「ぼうさい授業(地震・津波編)」は、東日本大震災の教訓を踏まえ「地震・津波の知識を子どもたちに伝えて災害に備える力をつける手助けをしたい」「防災について家族が話し合う機会を作りたい」という想いから東京海上リスクコンサルティング(現東京海上ディーアール)の社員の発案を元に開発したもので、東京海上日動が産学連携を協定している東北大学 災害科学国際研究所 地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門の監修を受けています。また、水害・土砂災害編は昨今の水害等に対する防災啓発ニーズの高まりを受け、2020年度より開始し、東北大学 災害科学国際研究所 地震津波リスク評価(東京海上日動)寄附研究部門および京都大学 防災研究所の監修を受けています。

東京海上日動の自然災害リスク研究に関する産学連携

東京海上グループでは、東京海上日動と東京海上研究所が中心となって、世界トップクラスの科学者や研究者と連携して気候変動・自然災害リスク研究を推進しています。その成果は、気候変動・自然災害リスク評価の高度化や保険商品・サービスの開発に活用しています。

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