2012
「次世代モデル」スタート


次世代モデルの操作イメージ

2012年4月、お客様との接点の質を高め、量を増やし、よりお客様のニーズを踏まえた「安心感・存在感・サービス」を提供していくための仕組みである「次世代モデル」がスタートしました。
また、自動車保険の対面手続きをペーパーレス化し、パソコンやタブレット型端末上で手続きいただく仕組み「らくらく手続き」もスタートしました。
「いざという時までしまっておく保険」から「いつでもどこでも持ち運んで使える保険・サービス」をコンセプトにお客様向けスマートフォンアプリ「モバイルエージェント」を開発しました。

このアプリをご利用いただくことで、お客様がご自身のスマートフォンなどで契約内容の確認ができるようになり、代理店や東京海上日動の連絡先にワンクリックでアクセスできるようになりました。さらに、2013年10月からは、モバイルエージェントの事故・故障関連機能を大幅に拡充。特に、お客様が事故現場で撮影された写真を当社サーバー経由でマッチングできる「スマートフォトメール」は業界初の仕組みであり、当社損害サービス担当者が実際の事故現場や車両の画像を見ながらお客様とお話しすることで、被害状況把握の精度が向上し、事故解決までの時間が短縮されています。また、モバイルエージェントを通じて事故や故障のご連絡をいただくことで、GPSデータを活用して瞬時にお客様の事故現場の位置情報、契約情報を特定できるようになりました。これらにより、従来以上に事故発生時のお客様の利便性、代理店のお客様に対する付加価値提供力が向上しました。

このように、パソコン、タブレット型端末、スマートフォンなどの様々なデバイスの活用により、お客様との効率的・効果的なコミュニケーションが可能になっています。