2018
相次ぐ自然災害への対応


衛星による被害状況の撮影

2018年は、地震、豪雨、台風といった多くの自然災害が発生し、日本全国に甚大な被害が相次ぎました。
当社は、一連の自然災害の発生を受けて、本店に社長を本部長とする災害対策本部を設置し、大規模な応援社員の被災地への派遣や被災地域に向けた救援物資の調達を行うとともに、損害サービスシステムのネットワークを活用し、被災地以外の全国の拠点においても事故情報の登録や保険金のお支払業務を分担して行うなど、一日でも早くお客様に安心をお届けできるよう全社を挙げて災害対応に取り組みました。
また、人の立ち入りが難しいエリアを中心に、ドローンを活用した上空からの全景撮影、低空飛行での接写撮影により、被害状況を早期に把握し速やかな保険金支払いへと繋げました。
さらに、人工衛星やドローンで撮影された複数の画像を人工知能(AI)で解析することにより、お客様へ迅速に保険金をお支払いするための取り組みや、お客様のご契約内容やリスクをふまえ、必要な商品・サービスを代理店とともにお届けする取り組みを進めています。