プラスチックを含む廃棄物削減に関する取り組み
プラスチックは自然界で分解されにくく、生態系に悪影響を与えることがあります。したがって、プラスチック廃棄物を削減し、再資源化することは、環境保全の観点からだけでなく、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなります。東京海上日動ではプラスチックを含む廃棄物の削減・再資源化の取り組みを推進していきます。
廃棄状況
東京海上日動の2023年度のプラスチック等を含む廃物の廃棄量は以下のとおりでした。(「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(プラ新法)の集計基準に基づく)
プラスチック廃棄物 | :約  80トン |
---|---|
プラスチックを含む混合廃棄物 | :約 250トン |
合計 | :約 330トン |
削減目標
2025年度までに2023年度比で一人当たりのプラスチック等を含む廃棄物の量を10%削減することを目標としています。
2025年度までに2023年度比で一人当たりのプラスチック等を含む廃棄物の量を10%削減することを目標としています。
削 減 目 標
社員1人あたりの排出量を10%削減する
23年度 20kg/1人
25年度 18kg/1人
削 減 目 標
社員1人あたりの排出量を10%削減する
23年度 20kg/1人
25年度 18kg/1人
東京海上日動の考え
持続可能な社会に向けて、事業活動において排出するプラスチックを含む廃棄物を
- 1.抑制します。
- 2.再資源化を促進するために適切に分別します。
- 3.可能なものはリユース・再資源化します。
事業活動における再資源化の取り組み(2024年度)
- クリアファイルの再資源化
- クリアファイルを文房具等にリサイクルしました。これにより、839kgのプラスチックを有効活用することができました。この取り組みは、使い捨てプラスチックの削減に寄与し、資源の循環利用を促進します。
- クリアファイルの再資源化
- クリアファイルを文房具等にリサイクルしました。これにより、839kgのプラスチックを有効活用することができました。この取り組みは、使い捨てプラスチックの削減に寄与し、資源の循環利用を促進します。
クリアファイルの再資源化
文房具等へのリサイクル
839kgの廃棄物を削減
クリアファイルの再資源化
文房具等へのリサイクル
839kgの廃棄物を削減
- 中古什器をリユース
- 通常であれば廃棄するオフィス什器をリユース市場へ流通させました。再利用可能な資源を無駄にせず、資源の有効活用と廃棄物削減を実現しています。
- 中古什器をリユース
- 通常であれば廃棄するオフィス什器をリユース市場へ流通させました。再利用可能な資源を無駄にせず、資源の有効活用と廃棄物削減を実現しています。
廃棄什器をリユース
約27tをリユース
廃棄什器をリユース
約27tのリユース
熱回収の取り組み
- レイアウト工事で発生した廃棄物の再資源化
- 廃プラスチック等を固形燃料(RPF)にリサイクルしました。19トンの廃棄物がRPFに変わり、エネルギー資源として再利用されています。この取り組みは、廃棄物の減少とエネルギーの有効利用に繋がります。
これらの施策は、再使用・再資源化が可能な廃棄業者を選定することで実施しています。今後も引き続き、持続可能な社会の実現に向けて、プラスチック廃棄物の削減と再資源化に取り組んでまいります。
- レイアウト工事で発生した廃棄物の再資源化
- 廃プラスチック等を固形燃料(RPF)にリサイクルしました。19トンの廃棄物がRPFに変わり、エネルギー資源として再利用されています。この取り組みは、廃棄物の減少とエネルギーの有効利用に繋がります。
これらの施策は、再使用・再資源化が可能な廃棄業者を選定することで実施しています。今後も引き続き、持続可能な社会の実現に向けて、プラスチック廃棄物の削減と再資源化に取り組んでまいります。
廃プラスチック等の再資源化
什器等プラスチックを固形燃料(RPF)
約19tの産廃を削減
廃プラスチック等の再資源化
什器等プラスチックを固形燃料(RPF)
約19tの産廃を削減