コンプライアンス(社会からの要請に応えるために)
コンプライアンス宣言
当社は、お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献することを経営理念としており、コンプライアンスの徹底は当社の経営理念の実践そのものです。当社では遵守すべき重要な事項を「コンプライアンス行動規範」としてまとめています。私たち全役職員はこの行動規範に則り、事業活動のあらゆる局面において、コンプライアンスの徹底を最優先とすることをここに宣言いたします。
東京海上日動火災保険株式会社 取締役社長 城田 宏明
コンプライアンス行動規範
東京海上日動では、「東京海上グループ コンプライアンス行動規範」を当社の「コンプライアンス行動規範」としています。
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反社会的勢力等への対応
東京海上日動は、経営理念およびコンプライアンス宣言に則り、反社会的勢力等との関係の遮断および不当要求等に対する拒絶を経営理念の実践における基本的事項として位置づけ、適正な対応を行うことに努めてまいります。
利益相反取引等の管理に関する方針
東京海上日動は、「東京海上グループ 利益相反取引等の管理に関する方針」に則り、役職員一同がこれを遵守することによって、お客様の利益が不当に害されることのないように、利益相反取引等の管理に努めてまいります。
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国際的なコンプライアンスに関する留意点について
国際連合の安全保障理事会決議をはじめ、欧州連合、米国や英国等で安全保障等を目的に様々な制裁規制が決議・制定されています。
東京海上日動は、グローバルで事業展開を行う東京海上グループの一員として、こうした国際的なコンプラアイアンスを遵守する方針をとっております。
制裁規制の対象者や対象となる取引等に対して、「保険引受け」、「保険金の支払い」や「その他サービスの提供等」を行うことは、こうした制裁規制に抵触することになります。
よって、東京海上日動では、制裁規制に抵触するおそれがある場合、これらの行為を行わない(保険金については、保険約款の規定を超えて支払いの対象外となる)場合がありますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
また、お客様への説明対応を拡充する観点から「制裁等に関する特別条項」等を保険約款に追加記載し、お客様向けのご案内を行うことがあります。標準的な追加記載例については、日本損害保険協会のホームページに掲載されています。詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
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