2002
国内初の上場保険持株会社
ミレアホールディングスの設立


2002年9月28日に行われた記者会見
東京海上火災社長 石原(右)
日動火災海上社長 樋口(左)

改正保険業法などの施行により始まった保険商品の自由化に伴い、保険会社各社間の競争は激化。バブル経済の崩壊以降に起きた資産運用環境の長期停滞もあり、保険業界では経営基盤強化と業務効率化を目的とした業界再編が進みました。 当社は、2001年1月に「ミレア保険グループ」の結成を発表。2002年4月に東京海上と日動火災は、一般・金融事業を傘下に持つ国内初の上場保険持株会社「ミレアホールディングス」を設立しました。

ミレアホールディングスは、売上規模、顧客基盤、財務基盤のいずれの面でも世界トップクラスのグループとなることを目指し、グループ各社の強みを活かしながら、すべてのお客様の安心と安全に関わるあらゆるニーズに応えることを経営の基本方針としました。