サイバーリスク保険
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サイバーリスク関連の各種損害を包括的に補償します。
商品のポイント
サイバーリスク保険は、事業活動を取り巻くサイバーリスクに起因して発生した各種損害を1つの保険で包括的に補償します。
- (1)
損害賠償責任に関する補償
- (2)
サイバーセキュリティ事故対応費用に関する補償
- (3)
コンピュータシステム中断に関する補償(オプション)
サイバーリスク保険の特長
特長1 包括的な補償
事業活動を取り巻くサイバーリスクに起因して発生した各種損害を1つの保険で包括的に補償します。
特長2 サイバー攻撃の“おそれ”に対応する調査費用、コンピュータシステムの復旧費用、再発防止費用も補償
サイバー攻撃の発見時の各種対応費用だけでなく、サイバー攻撃の“おそれ”が発見された時の外部機関への調査依頼費用や、セキュリティ事故によりコンピュータシステムが損傷した場合の修理費用、事故が収束した後の再発防止費用等についても補償します。
特長3 海外でなされた損害賠償請求も補償
海外でなされた損害賠償請求についても補償します。
特長4 利益損失・営業継続費用も補償(オプション)
コンピュータシステムの中断による自社の利益損失・営業継続費用についても補償します。
特長5 IT業務による事故も補償(オプション)
記名被保険者の日本国内におけるシステム設計・ソフトウェア開発業務等のIT業務の遂行に起因して発生した事故による損害についても補償します。
特長6 サイバー攻撃による対人・対物賠償事故も補償(オプション)
日本国内における記名被保険者にかかる業務に起因して、サイバー攻撃により日本国内で発生した、他人の身体の障害または他人の財物の損壊・紛失・盗取・詐取による賠償損害についても補償します。
特長7 サイバーリスク総合支援サービスのご提供
保険による補償とは別に、「サイバーリスク総合支援サービス」がご利用いただけます。
補償内容
サイバーリスク保険は、事業活動を取り巻くサイバーリスクに起因して発生した各種損害を1つの保険で包括的に補償します。*
補償内容
サイバーリスク保険の3つの補償
サイバーリスク総合支援サービス
補償範囲を拡大・縮小する主な特約条項
IT業務担保特約条項 | 記名被保険者の日本国内におけるシステム設計・ソフトウェア開発業務等のIT業務の遂行に起因して発生した他人の事業の休止・阻害等について、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。 <事故例> |
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情報漏えいリスク限定担保特約条項 | 「損害賠償責任に関する補償」「サイバーセキュリティ事故対応費用に関する補償」について、情報の漏えいまたはそのおそれに起因する損害に限定して補償します(「情報漏えい限定補償プラン」を選択される場合に自動セットされます。)。 |
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情報漏えい限定補償プランにご加入いただくことで、情報の漏えいまたはそのおそれに関するリスクに限定して補償することができます。
ご契約の条件
1.支払限度額・保険金額
次の金額を上限として設定します。
- 損害賠償責任支払限度額:1請求・保険期間中10億円*1
- サイバーセキュリティ事故対応費用支払限度額:1事故・保険期間中5億円*2
- コンピュータシステム中断・利益損失(喪失利益・収益減少防止費用)支払限度額(オプション):1事故・保険期間中1億円
- コンピュータシステム中断・営業継続費用保険金額(オプション):1事故・保険期間中1億円
- *1
一部の業種については異なる場合があります。
- *2
費用の種類によって個別の支払限度額・縮小支払割合が適用されることがあります。
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この保険契約で支払う保険金の額は、「損害賠償責任」「サイバーセキュリティ事故対応費用」「コンピュータシステム中断」の補償およびその他の特約条項で支払われるすべての保険金を合算して、「損害賠償責任」の保険期間中支払限度額が限度となります。
2.保険期間
保険期間は1年間です。
本ホームページにおけるご注意点
こちらは、サイバーリスク保険の概要について紹介したものです。詳細は保険約款によりますが、ご不明な点がありましたら、代理店または東京海上日動までお問い合わせください。ご契約に際しては、ご契約手続き時にご確認いただきたいことや保険金をお支払いしない場合等を必ず約款、重要事項説明書でご確認ください。
ご契約の前に必ずお読みください。