自然災害時の迅速な対応態勢
東京海上日動は、自然災害発生時には迅速に対策本部等を設置し、被災地のお客様を支援できる態勢を整え、いち早くお客様へ安心をお届けします。
お客様に一日も早く安心をお届けするために
大きな被害が予想される自然災害が発生した際は、発生直後に本店対策本部を立ち上げるとともに、現地に先遣隊を派遣し、現地対策本部を設置します。
同時に、お客様からの被害のご連絡を受け付ける態勢を速やかに強化いたします。災害規模に応じて、専用受付センターを立ち上げ、新聞・テレビ・ラジオ等も活用し、被災地のお客様にご案内します。
全社を挙げた支援・代理店と一丸となった態勢構築
大規模災害では、バックアップオフィス(保険金ご請求センター)、各地災害対策室・サテライトオフィス*等の設置を迅速に行い、初期対応に備えます。
弊社システムのネットワークにより、全国の損害サービス拠点はリアルタイムに情報の連携・共有が可能で、遠隔地でもスムーズに支援が行われます。
東京海上日動では、いち早くお客様に安心をお届けするため、全社員・代理店が一丸となって、態勢構築に取り組んでいます。
- *被災エリアで、損害確認等を行うために立ち上げる臨時オフィス
被災地でのお客様対応
大規模地震の際には、社員・専門知識や技術を有する鑑定人・アジャスター(損害調査員)等が被災されたお客様を訪問し、被害状況の確認や、お支払可能な保険金のご案内などを実施いたします。
被害のご連絡をいただいていないお客様へのご案内について
被害のご連絡をいただいたお客様に迅速に対応するのはもちろんのこと、保険金をご請求いただける可能性が高いお客様にも、積極的にお支払可能な保険金のご案内を行っていくことは、損害保険会社としての社会的な使命であると考えております。
災害規模に応じて、代理店と連携し、被害の大きな地域で事故のご連絡をいただいていないお客様については、お見舞いを申し上げるとともに、保険金のご請求についてのご案内をさせていただく対応を実施しております。
お客様からいただいた声を日々共有
お客様からいただく声は、私たちのかけがえのない財産だと考えております。ご不満やお叱りをいただく場合もあり、こうした貴重なご意見を業務内容の改善に活かしています。
何が足りなかったのかを真剣に考え、どうすべきであったかを、災害対応を進めながら日々共有していくことで、よりお客様のご期待にお応えしていきます。