家の周りにある危険(きけん)って?
家に帰るときや、お留守番(るすばん)をしているとき、みんなの家の周(まわ)りに潜(ひそ)む危険についても知っておこう!
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一人で家に入るときに、知らない人がいっしょについてくる危険がある。
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エレベーターでは、ドアがしまると、犯罪者(はんざいしゃ)がいても逃(に)げられなくなる。
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配達(はいたつ)や集金のふりをして、知らない人が家に入ってくる危険(きけん)がある。
家にいるときや、家の近くで気をつけること
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1
ふだんから、一人で玄関(げんかん)を開けるときには、かならず後ろを確認(かくにん)するようにしましょう。そして、まわりに人がいないかたしかめてからカギを開けるようにしましょう。家にだれもいないときも、「ただいま」と大きな声でいうとよいです!
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2
エレベーターに乗るときは、知らない人と二人だけにならないようにしましょう。知らない人と二人だけになってしまっても、壁に背を向けて、ボタンの前に立っていれば、何かあってもすぐ近くの階のボタンをおして逃げることができます。
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3
一人で家にいるとき、電話やインターホンにでる場合は十分に注意をしましょう。ドアを開けてもいい人はだれか、おうちの人と話し合ってたしかめておきましょう。
今回のまとめ
「外にいるときの防犯(ぼうはん)」だけでなく、家のまわりなど「身近にある危険」についても考えておきましょう!