持ち物に名前を書くとあぶないってホント?

知らない人に名前を呼(よ)ばれた。どうして名前がわかったのかな?

  • 犯罪者(はんざいしゃ)は子どもの名ふだや持ち物に書かれた名前をこっそり見て、親しげに声をかけてきます。

  • 車に乗った犯罪者には、子どもが近づいたとたんにドアを開けて、車内にひっぱりこんだり、車で知らない所へつれて行き、こわい目にあわせる人もいます。

犯罪者から身をまもるために気をつけること

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    知らない人に名前を呼ばれて「車でいっしょに家に帰ろう」と言われたら、「すみません」と言って断ろう。名前を呼ばれても見たことがない人には、ぜったいについて行ってはいけません。

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    「知らない人にはついていかない」とわかっていても、ついさそいに乗ってしまうこともあるので、だまされないように、さそいをそのまま信用しないようにしましょう。急に名前をよばれると、大人でも「あれ?どこかで会ったかな?」と気をゆるしてしまいがちです。

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    かばんやぼうしなど、人から見える持ち物に名前を書くのはきけん!でも、持ち物に名前を書かないと、友達の物とまちがうこともあります。そこで名前の代わりに、自分の持ち物だとわかる「マーク」をつけるのがおすすめ!自分でマークを作って、持ち物につけてもいいですね。

今回のまとめ

知らない人に声をかけられたら「すみません」と言って断りましょう。名前を知られてこわい目にあわないよう、自分の持ち物には名前の代わりに「マーク」をつけるのがおすすめ!