自転車に乗るときに気をつけることって?

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二人乗りは禁止(きんし)。
二人乗りは危険(きけん)です。ぜったいにやめましょう。けいたい電話で話しながら、イヤホンで音楽を聞きながら、また、かさをさして自転車に乗ることも危険です。二人並んで走ることもあぶないので、友達と走るときは、並ばずに一列になって走りましょう。 -
歩いている人のめいわくにならないように走る。
自転車は車の一種(いっしゅ)なので車道の左側を走るのがルールです(ただし、13歳以下の子どもは歩道を走ることがゆるされています)。自転車が走ってよい歩道でも、スピードを出したり、らんぼうな運転をして、歩いている人にめいわくをかけてはいけません。自転車が歩いている人にぶつかって、死亡(しぼう)させてしまう事故(じこ)も起きています。 -
見通しの悪い交差点(こうさてん)では、かならず止まって安全をたしかめる。
交差点は左右から、ふいに人や車が出てくることがあります。ぶつからないよう、自転車はいつでも止まれる速度で運転することが大切です。
乗る前にチェック!自転車の安全確認(あんぜんかくにん)。
「ぶたはしゃべる」とおぼえよう!

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ブ
ブレーキ
- 前後のブレーキはきちんときくか?
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タ
タイヤ
- タイヤに空気は入っているか?
- タイヤにキズやささったものはないか?
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は
ハンドル
- ハンドルを上から見たときに曲がっていないか?
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しゃ
しゃたい(車体)
- サドルにすわったときに、両足が地面に着くか?
- ライトは点灯(てんとう)するか?
- 反射器(はんしゃき)がこわれたり、よごれたりしていないか?
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べる
ベル
- ベルは音がちゃんと鳴るか?
今回のまとめ
自転車は車の一種。正しいルールで安全に乗りましょう!
参考文献・参考サイト
