わかっているのになぜ道路にとびだしてしまうのだろう?
事故(じこ)にあわないためにも、どんな時に道路にとびだしてしまうのかみてみよう。
-
急いでいると、つい、今回だけはだいじょうぶという油断(ゆだん)から道路にとび出してしまいます。
-
少し先に横断歩道(おうだんほどう)があっても、そこまで行くのがめんどうになり、わたっちゃえととび出してしまいます。
-
自分から車が見えているので、車も自分をみて止まってくれると思ってとび出してしまいます。自分から車が見えていても、子どもの小さいからだでは車を運転している大人から見えていない場合が多くあります。思いこみはとても危険(きけん)です。
自分の身を守る、安全な道路の歩き方
-
1
「横断歩道をわたらなくてもだいじょうぶ」「急いでわたれば平気」という、ちょっとした油断が事故につながります。油断大敵(ゆだんたいてき)です。
-
2
友達とのおしゃべりに夢中(むちゅう)になると、車に気がつかなかったり、道路にはみ出して歩いたりしてしまいます。友達も自分も事故にあわないように十分に気をつけましょう。
-
3
信号(しんごう)が青でも左右を確認(かくにん)しないでわたると、急に角を曲がってきた車とぶつかることもあります。まわりをよく見て歩く事が大事です。
今回のまとめ
道路には危険がひそんでいます。油断大敵!信号が青の時でもまわりをよく見て注意しながら歩きましょう!