道路標識(どうろひょうしき)って知ってる?
-
道路標識のルールを知っていると、その道にどんな危険(きけん)があるのかを知ることができます。
-
たとえば、道がせまくて、見通しが悪い交通事故(こうつうじこ)の多い交差点(こうさてん)では、「一時停止(いちじていし)」の標識(ひょうしき)がある場合が多いです。
道路標識の種類(しゅるい)はたくさんあるので、いくつかみてみよう
-
1
一時停止
自転車や車がかならず止まらなければいけないことをしめす標識です。自転車に乗っている場合にはこの標識を見たらかならず止まり、歩行者や車が来ないか確認(かくにん)します。通りすぎるのを待ってから再度(さいど)発進してください。
-
2
歩行者横断禁止(ほこうしゃおうだんきんし)
歩いてわたってはいけない場所をしめす標識です。この標識のある場所の横断(おうだん)はやめ、横断歩道(おうだんほどう)や安全にわたれる場所を見つけて横断するようにしてください。
-
3
横断歩道
横断歩道がある場所にはこの標識が立っていることが多いです。車を運転している人からも見やすく、「人がわたる可能性(かのうせい)がある」と気づいてもらえるのでより安全です。
今回のまとめ
道路標識があることで、事故の危険から身を守ることができます。いつも歩いている道にはどんな道路標識があるのか、調べてみましょう!