低温(ていおん)やけどってなに?
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低温やけどとは、あつくない温度で、長い時間ひふにあてているとおこる、やけどのこと。
50度ぐらいの温度でも、3分間ひふにおし当てていると、低温やけどになると言われています。 -
使いすてカイロ・湯たんぽ・電気カーペットなどでおきやすいです。
「電気カーペットの上にねているうちに水ぶくれができた」など、ねているうちに気づかずにやけどをする人も多いです。
低温やけどを防ぐには?
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あたたかくて気持ちよい温度でも、長時間体の同じ場所に当て続けないことが大切です。
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低温やけどをおこしやすいものには使用方法(しようほうほう)が決められています。使う前にはかならずかくにんをするようにしましょう。
今回のまとめ
「低温やけど」をふせぐには、それぞれの商品の使用方法を守ることが大切。
使用時間・使用温度を守れば、低温やけどになることはありません。暖房器具(だんぼうきぐ)についている説明書(せつめいしょ)や注意書きをおうちの人と一緒によく読んで使うようにしましょう。