To Be a Good Company

日本に地震(じしん)が多い理由はなに?

  • 日本は、地球上で「とくに地震のおきやすい場所」にある。
    日本列島(にほんれっとう)は、地震の原因(げんいん)となる「プレートがぶつかる場所」の上にあるので地震が多いです。日本の陸地面積(りくちめんせき)は世界の0.3%にもみたないのに、世界で発生する20%以上の地震(マグニチュード6以上)が日本でおきています。

  • 日本には噴火(ふんか)するかもしれない火山がおおよそ111もある。
    「地震のおきやすい場所」には火山も多い。111という数は、全世界の火山の1割にあたります。

地震がおきた時のために準備(じゅんび)しておきたいこと

  1. 1

    準備その1「ねている場所の周りをかくにんしましょう。」

    地震の大きさによっては、想像(そうぞう)がつかないほどの揺れ(ゆれ)がおきる場合があります。ねている場所のまわりにあぶないものがないかかくにんしましょう!
    具体的(ぐたいてき)にどんなところがあぶないか「街歩き(まちあるき)シミュレーション」でチェックしてみましょう!

    あしたの笑顔のために「防災・減災情報サイト」街歩きシミュレーション別窓で開きます。

  2. 2

    準備その2「家族とかくにんをしましょう!」

    地震はかぞくが一緒(いっしょ)にいるときにおきるとは限りません。ふだんから、どの連絡方法(ほうほう)を利用するか、どの親戚(しんせき)や知人などに連絡するか、家族で決めておきましょう。連絡を取れない場合も考えて、待ち合わせ場所やひなん場所を話し合っておくことも大切です。

  3. 3

    準備その3「防災(ぼうさい)グッズを準備しましょう!」

    地震などの災害(さいがい)がおきると、電気や水道が止まったり、ひなん所でしばらく生活をしなければならないなどふだんと異なる(ことなる)生活をするかもしれません。そんな時に役立つ防災グッズを日ごろからそろえておくことが大切です。おうちのひとと一緒にチェックしてみましょう!

    あしたの笑顔のために「防災・減災情報サイト」防災グッズ・防災用品別窓で開きます。

今回のまとめ

日本は地震がおきやすい場所にある。ふだんから、どの連絡方法をりようするか、どの親戚や知人などに連絡するか、かぞくで決めておきましょう。連絡を取れない場合も考えて、待ち合わせ場所やひなん場所を話し合っておくことも大切です。