イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
募集終了/千葉県
市原米沢の森を考える会
里山体験教室~森の整備とシイタケづくり~

イベント名:
里山体験教室~森の整備とシイタケづくり~
開催日時:
2014年3月15日(土)9:00~15:00

活動内容

当日は暖かな良いお天気でした。行人塚で開会式と写真撮影を行い、里山整備体験は金堀台古墳を取り巻く篠竹や雑木が茂っている場所で実施しました。市原米沢の森を考える会代表のお話では「この古墳のどこかに金銀財宝が埋まっているかもしれない」とのコメントに笑いが!その他「10年前は篠竹に覆われていたところも、たくさんの皆さんの作業のおかげで、二つの古墳が現れた。昔は『男塚・女塚』と呼ばれていたそうだが、今ではちょっと上品に『殿塚・姫塚』とよぶことにしている。二つの古墳は悠久の時を経てやっと逢うことができた。」というお話もあり、参加者はロマンチックな気分に浸りながら、先日の大雪で倒れた木や篠竹を切って片づけました。子どもたちも慣れないノコギリを使って一生懸命整備に励みながら何かを感じ取った様子でした。その後左右に広がる早春の景観を楽しみながら頂上までウォーキング。昼食の豚汁に舌鼓を打ちながらひと休みをしました。午後は講師のご指導を受けながら原木にしいたけ菌を打ち込みました。ドリルで穴をあける作業に挑戦した子どもたちはドリルのスピードと力にびっくり。「しいたけが出てくるのが楽しみ」と自分で打ち込んだホダ木を大事そうに持ち帰りました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
68名
うち子どもの人数:
15名

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

内田の森は歴史と文化、自然が豊かで美しく、特にトウキョウサンショウウオやカンアオイといった生物多様性上貴重な動植物が生息しています。この環境をこれからも保全していくために、地域をはじめあらゆる活動団体、企業、行政と連携協働して市原の宝として後世に引き継いでいきます。


イベント概要

イベント内容

1.米沢の森の麓から頂上まで、パノラマ景観を楽しみながらウォーキング
2.途中、篠竹伐採をして森の整備を体験
3.頂上からの眺望を満喫したら、近くのひだまり広場で昼食
4.午後はシイタケの駒打ちに挑戦

開催場所と集合場所

集合場所:
羽賀池第一駐車場
「お車の方」国道297号線「米沢」の交差点を笠森方面へ。市原市消防局南総消防署横を左折 (案内ののぼりを立てておきます)。 「列車の方」小湊鉄道五井駅発8:21上総牛久駅着8:49のみ上総牛久駅まで迎えに行きます(要:お申し込み)。
開催場所:
市原市内田の森 花立野ひだまり広場
※ 詳細はお問い合わせください。

実施団体

実施団体:
市原米沢の森を考える会
共催:
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協力:
関東地方環境パートナーシップオフィス
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省