「Green Gift」プロジェクト(海を守る活動) アマモ場の保全・再生活動

東京海上日動は、2022年10月より「アマモ場の保全・再生活動」を開始しました。
アマモは波が穏やかで太陽の光が届く砂地に生息する海藻の一種です。

アマモは光合成等によりCO2を吸収し、枯死後に海底へ沈降し堆積物に取り込まれることで長期間炭素を深海に貯留する特徴を持ち、「大気中のCO2の吸収・固定」の効果が期待されています。また、魚類の産卵場や稚魚の成育場にもなり、「水質浄化」、「生物多様性保全」等の効果も期待されています。

現在、東京湾、大阪湾、博多湾のアマモ場保全・再生活動を行う団体の支援を行うとともに、社員等がアマモ場の保全・再生活動に参加し、アマモの種採取やビーチクリーンを実施しています。