イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
募集終了/山梨県
特定非営利活動法人 フィールド'21
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
親子木の体験塾
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
- イベント名:
- 親子木の体験塾
- 開催日時:
- 2014年3月29日(土)10:00~14:30
活動内容
最初のプログラムは屋外で薪割り機を使った丸太切断(玉切り)の実演講習会。子ども達はドキドキしながら防具を装着して機械を使った薪割りを体験しました。次に屋内に移動し、親子で「木の体験塾」に参加。二酸化炭素の吸収源である森を大切にしていくことを学びました。その後、子どもたちはグループに分かれて木のクイズにチャレンジ。お互い助けあいながら楽しく取り組みました。小さな子ども達が参加したグループの正解率が一番高かったのにはびっくり!そのグループにはヒノキのプレートがプレゼントされました。クイズの間、親は外で竹の箸とお皿作り。子どもたちが戻った時に教えてあげたことにより、貫録と存在感を示すことができたようです。その他、木質バイオマスを使ってのピザ焼きも体験。自分で作った竹の箸とお皿を使って会場のレストランベルクから提供された天然酵母のピザとパン、スープをいただきました。
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ドキドキの蒔割体験
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大人に人気のロケットストーブ
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楽しかった森と木のお話し
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グループに別れ木のクイズ体験
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竹皿に芋を分ける
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成績優秀者に商品授与
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 64名
- うち子どもの人数:
- 36名
参加者の声
- (子ども)
- クイズで木のことがいっぱいわかって楽しかった。
- 木でいろんなことができるんだとわかってびっくりした。
- 箸づくりが楽しかった。
- ピザやパンが最高に美味しかった。
- (親)
- 薪ストーブを体験して興味を持った。家でも準備したいと思った。
- 今日は貴重な体験だった。ロケットストーブを実際に見て、災害時に必要なものだと思った。
- 娘と一緒に木のクイズに参加したが、大人が聞いてもためになることが多くておもしろかった。
- 素晴らしい塾を開催していただいた。スープもピザも大変美味しかった。
- 普段当たり前のように電気で便利な生活をしているが、エネルギーや木の話を聞いて「電気がない場合はどんなことができるのだろう」と改めて考えさせられた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
大雪の影響で3月1日の開催が29日に延期となりましたが、新聞社やTV局の取材のおかげで、活動の様子を広く知っていただくことができました。特に地元のCATV局は一日密着取材をいただき、15分の番組が4回放送されました。番組を見ていただいた方の反応も良かったです。
イベント概要
イベント内容
山梨県内の親子の方を対象に、丸太を移動式機械で切断(玉切り)、薪割りを見ていただき、解説を行います。間伐材を有効活用する意義を伝えるとともに、二酸化炭素の吸収源である森を大切にしていく心を育みます。
同時に子どもたちには竹から箸を作ることや、竹製のお椀・お皿を使っていただくことで間伐材に親しんでもらい、将来、山梨県産の木質バイオマスを使用していただく気持ちを育む活動を行います。
開催場所と集合場所
- 開催場所:
- レストランベルク中庭と研修室
- 集合場所:
- レストランベルク中庭
甲斐市龍地 3452
実施団体
- 実施団体:
- 特定非営利活動法人 フィールド'21(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
- 共催:
- 特定非営利活動法人日本NPOセンター、山梨県木質バイオマス協議会、レストランベルク
- 協力:
- 関東地方環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省、山梨県