イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/沖縄県
一般財団法人 沖縄県公衆衛生協会
「カタツムリ」ってなんだ?~カタツムリのフシギを発見しよう!~
- イベント名:
- 「カタツムリ」ってなんだ?~カタツムリのフシギを発見しよう!~
- メッセージ:
- 誰もが知っているカタツムリ。日本には680種くらい、沖縄県には180種くらいの多種多様なカタツムリが棲んでいます。その特徴や違い、生息環境をカタツムリ博士と一緒に調べに行こう!目指せ!カタツムリマスター!
- 開催日時:
- 2016年4月9日(土)13:00~15:30
活動内容
当日は大雨にも関わらず、多くの親子が参加しました。カタツムリ専門家による講座で真剣に学んだ後、外に出てカタツムリ探しを開始!子どもたちは楽しみながらカタツムリを見つけ、教室に戻ってから名前を調べ、色や形、大きさについて観察し、スケッチを行うことで、理解を深めました。観察後は、どのような種類、特徴のカタツムリがいたのかを子どもたちに発表してもらい、講師への質問タイムではたくさんの手があがりました。最後に「水があるところにカタツムリが集まる」こと、「水は山の生物にとって必要不可欠である」ことを学び、一日のまとめとしました。
-
どこにいる?
-
みつけた!
-
スケッチ!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 30人
- うち子どもの人数:
- 17人
参加者の声
【子ども】
- カタツムリを探すのが難しかったけれど楽しかった。
- お父さんが好きな「オオカサマイマイ」を見つけられて良かった。
- かたつむりの種類が多いことがわかった。
- カタツムリの先生がおもしろかった。
【保護者】
- 自然の中で親子一緒にカタツムリを探す野外学習は貴重な時間で楽しかった。
- 子どもたちのいきいきとした姿や向学心の高さを知ることができた
- はじめはカタツムリを気持ち悪がっていた子どもたちが、終わりにはカタツムリとの別れを惜しんでいた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
市、教育委員会の後援により、広く周知活動をすることができ、たくさんの方に参加いただきました。身近でありながら、まだ研究の可能性があるカタツムリを題材とすることで、生物多様性の考え方や外来種の影響、生きものの生息環境等について、子どもたちなりに理解し、親子で自然環境について考える良い機会となったと思います。子どもたちはカタツムリ探索にいきいきと取り組み、様々な疑問を専門家である講師に質問し、親子間のコミュニケーションも、より活発に図られていました。
イベント概要
イベント内容
・カタツムリについての基本的な生態を知る。
・グループに分かれてカタツムリ探しをする。
・見つけたカタツムリの特徴を調べて、スケッチや名前を調べる。
・どんなカタツムリがいたのかまとめ、カタツムリの多様性を学ぶ。
開催場所
- 開催場所:
- 名護青少年の家および周辺森林
沖縄県名護市字名護 5511
実施団体
- 主催:
- 一般財団法人 沖縄県公衆衛生協会
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 九州環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 名護市教育委員会 名護市 ALLやんばる まなびのまちプロジェクト