イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山形県
特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
大森林祭と連携した森の散策会
- イベント名:
- 大森林祭と連携した森の散策会
- メッセージ:
- 毎年GWに行われる大森林祭と連携して森の散策会を行います!木質バイオマス燃焼機器の展示やピザ焼き体験、もりんピックゲームも楽しめます!森林と環境を学ぶ体験イベントに参加してみませんか?
- 開催日時:
- 2016年5月1日(日)10:00~15:00
活動内容
南陽市吉野地区で開催された第10回大森林祭と併催して森の散策会を実施しました。厳しい冬を乗り越えた春の山で、若葉や美しい花に子どもたちは興味津々!「これは何という名前?」と質問したり、柑橘系の香りのする木の匂いを嗅ぎ「いい匂い~」と感動したり、山にしか咲かない珍しい花などを触ったり、自生しているワラビやコシアブラ等の山菜を見つけたりと、五感を通して森林の恵みを感じました。また、普段体験できない大森林祭での木質バイオマス燃焼機器や「もりんピックゲーム」等の体験イベントを通し、森と環境について楽しみながら学びました。
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雨の中の森林散策
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つまようじの木(オオバクロモジ)っていい匂い
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もりんピックゲーム(マサカリダーツ)に挑戦!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 116人
- うち子どもの人数:
- 41人
参加者の声
- 親子で山登りができて楽しかった。
- ワラビを採れたこと、自分自身の足で登山できたことが良かった。
- 雨が降ってどうなるかと思ったが、それも自然体験として楽しかった。
- 雨の中の森の中は趣があり、魅力を感じた。
- 森林の大きさと真っ直ぐに育っている様子に感動した。
- 環境に関してさらに関心を深めることができた。
- スタッフの方に親切にしていただいた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
- 市街地に住む子どもたちは、なかなか森に入る機会が少なく、森の中で見る植物や森のにおい、食べることができる山菜等も含めて森の魅力を肌で感じていた。
- 様々な層(年齢や地域、また所属等)の参加をいただき、交流が深まった。
- 一つの団体のみで開催するイベントより参加者数も多く、内容もそれぞれの団体の特徴を生かした充実した内容になった。
- 横断幕やのぼり旗のロゴは愛着が湧くデザインで良かったと思う。
イベント概要
イベント内容
春の森林散策を中心に、再生可能エネルギーとしての木質バイオマスを知るコーナー(薪ストーブやペレットストーブの展示、薪割り体験、ピザづくり体験)や、オリジナルの「もりんピックゲーム」を通じて木と触れ合うコーナー等、体験型プログラムを提供します。同じ会場で行われる大森林祭では、クラフト教室やスゲ細工体験、フリーマーケット、ミニコンサート、フードコーナー等も一緒に楽しむことができます。
開催場所
- 開催場所:
- 山形県南陽市森林交流センター(吉野公民館)グランド及び周辺の森林
- 住所:
- 山形県南陽市荻876
※山形市内から送迎バスを用意する予定
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 東北環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省