イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/栃木県
特定非営利活動法人 トチギ環境未来基地
ワクワク子ども未来基地イベント~楽しいチャレンジ 森だくさん!(第2回)~
- イベント名:
- ワクワク子ども未来基地イベント~楽しいチャレンジ 森だくさん!(第2回)~
- メッセージ:
- 親子で力を合わせ、森のミッション「森を創る、森で食べる、森で遊ぶ」をクリアしよう!普段はできないチャレンジも、みんなでやってみたらきっとできる!第2回の5月は、森で音楽を楽しみながら、森のことを学んでみよう!
- 開催日時:
- 2016年5月14日(土)9:45~14:00
活動内容
スギ・ヒノキの人工林がある美里学園の裏の森に集合し、午前中は3チーム(1.草刈チーム 2.道づくりチーム 3.竹ベンチ、「竹クリン」づくりチーム)に分かれ、楽しみながら森林整備を行いました。竹クリンは午後のコンサートでも使うため、ボランティアの皆さんにも頑張っていただき、参加者全員分の竹クリンを作ることができました。午後は森カフェでくつろぎながらのコンサート!益子の音楽家の皆さんにアフリカの「ジャンベ」という楽器を演奏してもらい、森の大切さや音楽の楽しさを身体で体感し、みんなで一体となりました。「森を創る、森を食べる、森で遊ぶ」のミッションをクリアして、笑顔で一日を終えました。
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いっしょに切るぞ!
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森でコンサート
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大きい葉っぱ見つけたよ!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 40人
- うち子どもの人数:
- 22人
参加者の声
【子ども】
- カフェがあってうれしかった。木登りもしてみたい。
- 森の中が気持ち良かった!森を守るために人間が手をかけて整備していることがわかった。また、こんな風に共存できるんだと思った。
【保護者】
- のこぎり等工具を使うのが楽しそうだった。
- 森の中にいるだけでいきいきとしていた。普段は小食だが、たくさん昼ごはんを食べていた。
- 家では手伝いをしないが、積極的に道具を持って参加する意欲を見せていた。
- いつもなら親の近くから離れないが、森に入ると何も言わずとも自分から探索を始めたので少しびっくりした。
- たくさんの方の協力、努力で森が整備されており、その作業はとても大変なものだと感じた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
- 道づくりチームは4月と5月で両方参加された方が多く、自分たちで作っているという達成感につながったようで「また道をつくりたい!」と張り切っている子が多くいた。
- 作っている道の範囲内にある切り株も、お父さん方から「掘って取り除いて歩きやすくしよう。」というアイディアが出て、主体的に参加されている姿がみられた。
- 自分たちで作った「竹クリン」という打楽器も楽しそうに叩いている様子がみられ、自分でつくる楽しさを感じてもらえた。
- アンケートにもあったように、子どもたちが普段と異なる様子を見せることが多く、非日常での体験の重要性を改めて感じた。
- 益子町で活動しているDjebe nutsさんという音楽チームと、2tree caféというカフェに協力していただき、新しい森の中の空間を楽しむイベントを企画できた。
- 前回に続いて参加してくださった親子の皆さんが半数いて、アンケートを見ても満足度の高いプログラムとなった。
- 東京海上日動社員や代理店の親子での参加も多く、新しい人たちの参加があった。今後の活動にもつなげていきたい。
イベント概要
イベント内容
第2回
・森を創る:竹を組んで結んでベンチを作ろう!木の枝切りで森を元気にしよう!
・森で食べる:森カフェでのんびりくつろごう!
・森で遊ぶ:益子のジャンベチームと森のコンサートを開こう!竹の滑り台で遊ぼう!
(第3回は7/30(土)を予定しています。連続参加も大歓迎!)
開催場所
益子のぞみの里福祉会「美里学園」の裏の森 (栃木県芳賀郡益子町大沢2800-5)
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 トチギ環境未来基地
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 社会福祉法人益子のぞみの里福祉会 美里学園