イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山形県
特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
森林体験 いきものみっけ ~夏の森を探検!昆虫や水生の生きものを発見しよう!~
- イベント名:
- 森林体験 いきものみっけ ~夏の森を探検!昆虫や水生の生きものを発見しよう!~
- メッセージ:
- 山形県県民の森で森や水の中にすんでいる生きものや植物を探し、発見した生きものの名前や特徴を調べます。事前にしかけるトラップに生きものは入っているかな?小学校の夏休みの自由研究にも良いですよ!
- 開催日時:
- 2016年7月24日(日)10:00~15:00
活動内容
開会式、オリエンテーションを行い、最初に「心ほぐしゲーム」で初めてのお友達と手をつないで、楽しい一日のはじまり!「カモフラージュゲーム」では自然の中に隠れた人工物を探し、自然への興味を深めました。その後、湿性植物園に移動し、事前に仕掛けておいたトラップに入ったヤモリやゲンコロウ等を観察。昆虫が全然入っていないトラップもありましたが、うまくいかないことも良い体験となりました。お昼休憩をはさんで、いよいよ陸上での生きもの探し!仲良くなったお友達と元気よく虫を探して、アドバイザーに指導を受けながら、発見した生きものの名前や特徴を調べました。虫の名前を積極的に聞く子、虫の名前を詳しく知っている子、あまり虫の取り方がわからない子など様々でしたが、みんな興味津々で目を輝かせていました。
-
心ほぐしゲーム(水色につかまれー!)
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カモフラージュゲーム(自然に隠れた人工物を探せ!)
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木の穴に巣をつくっていた虫を発見!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 54人
- うち子どもの人数:
- 28人
参加者の声
- 実際に自然に触れることで自然の大切さを再認識することができた。
- 普段見られないイトトンボ等を捕まえることでき、感動した。とても良いプログラムだった。
- 遊びを通じて自然と無理なく接することができ大変良かった。知っているつもりだった自然に関する知識も、教えていただきながら観察することで改めて認識することができた。
- 夏休みのため子どもと一緒に参加することができた。子どもは自然の不思議さを感じているようで「なんで虫ってこんな形なの?」とたずねていた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
子どもたちは発見したことや不思議に思ったこと等を親に聞いたり、子どもたち同士で話したり、イベントを通して自然と会話が多くなり、色々な気づきがあったようでした。生きものに詳しい小学生も多く参加していましたが、知らない生きものも多く発見でき、新たな発見もあったようです。夢中になってトンボやイモリ等を追いかけ、班ごとについた指導者の話に熱心に耳を傾け、目を輝かせて活動している姿が印象に残りました。連携・協働により、参加者への細かな対応ができ、自然体験を通して環境の大切さに気づくきっかけとなるイベントとなりました。
イベント概要
イベント内容
山形県県民の森にすむ生きものを探し、アドバイザーの指導のもと、発見した生きものの名前や特徴を調べます。午前はトラップにしかけた昆虫等を捕まえます。お昼休憩をはさみ、午後からは、アドバイザーによる生きものについての説明を行い、最後に参加者でふりかえりを行います。小学生の自由研究にも対応できるような少し専門的な内容も含みます。
開催場所
- 開催場所:
- 山形県山辺町 山形県民の森周辺の森林
- 住所:
- 山形県東村山郡山辺町大字畑谷1933-42
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 特定非営利活動法人 美しいやまがた森林活動支援センター 東北環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省