イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/大分県
特定非営利活動法人 緑の工房ななぐらす
おおいた森と水の探検隊 その3 ~久住山麓の草原と森の清流探検~
- イベント名:
- おおいた森と水の探検隊 その3 ~久住山麓の草原と森の清流探検~
- メッセージ:
- 九州の屋根といわれる久住山南麓の草原や自然林の散策と沢の探検、水遊びや水の生きもの調べを楽しみましょう!
- 開催日時:
- 2016年8月11日(木)10:00~14:30 ※8/11は祝日(山の日)になります
活動内容
指導員の案内のもと、久住山のふもとにある阿蘇山を見渡せる草原を散策。草原の草花、人と草原の関わり、草原が果たす役割等を学び、子どもたちは日頃見慣れない秋の七草やサイヨウシャジン、ワレモコウ、ヒゴタイなど草原に見られるきれいな花に目を輝かせていました。昼食は竹の皮に包まれた地元の山登り弁当をいただき、湧き水で冷やしたトマトを丸かじり!「おいしいね」といいながらみんなで楽しみました。沢の散策では、生きものさがしを楽しみ、アドバイザーの先生から生きものと生息環境等について教えていただきました。森から湧き出す水、中流、下流の3か所の水の検査(透視度、COD、におい)を行い、森からわきだす水のきれいさに感動しました。飲んでもとてもおいしい水でした
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草原散策
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生きもの調べ
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水質調査
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 65人
- うち子どもの人数:
- 36人
参加者の声
- 探検が楽しかった。
- 沢にまた来たいと思った。
- 川で魚をとることができて楽しかった。
- 水中の生物と川の水の違いに感動した。
- 沢遊びの時に、体が切れて二匹になる生きものを見つけてびっくりした。
- ゆっくり涼しく過ごせてよかった。
- 自然がたくさん残っている場所は楽しいことも多いが、気をつけないとけがをすることもあるということを子どもに説明することができた。子どもには貴重な経験となった。
- 自然の豊かさ、すばらしさを実感するとともに、草花や生きものについて新しい知識を得ることができた。
- 水質検査は新しい経験であり、水辺の小さな生きものをじっくり観察できたよい機会であった。
- きれいな水も下流に行くと汚れていることがわかり、人間の生活が関係していることに気付いた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
子どもたちは楽しそうに草原を走り回り、たくさんの草花が咲いていることに気付き、森から湧き出る清流の冷たさ、きれいさに驚きながら沢歩きを楽しみました。生きものに触れ、自然の中で生きていくことについて考えるきっかけになったと思います。東京海上日動、NPOセンター、EPOの方が協力的で、ハプニングにも関わらずプログラムが実施でき、参加者の自然環境に対する意識が高まったと思います。このような企画に参加したい方が多いことがわかり、今後の活動の励みにしたいと思います。
イベント概要
イベント内容
・草原散策、自然林散策
・地元の味覚を味わう
・水質しらべ、生き物しらべ
・沢遊び
開催場所
大分県竹田市久住町久住3995
※大分駅からバス送迎予定(集合場所・時刻等詳細は主催団体ホームページをご覧ください)
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 緑の工房ななぐらす
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 九州環境パートナーシップオフィス 特定非営利活動法人 みちくさ案内人倶楽部
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 大分県 大分県教育委員会 大分合同新聞社 竹田市 竹田市教育委員会