イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/奈良県
奈良・人と自然の会
ワクワク!ドキドキ!里山で遊ぼう!2 ~飯盒炊さん&里山の探検&自然工作~
- イベント名:
- ワクワク!ドキドキ!里山で遊ぼう!2 ~飯盒炊さん&里山の探検&自然工作~
- メッセージ:
- 街中に残る里山で、飯盒炊さんや里山探検、自然工作を通じて、里山の素晴らしさと自然環境保全の大切さを体感してもらいます。自然豊かな心休まる里山で、親子でゆっくりとお過ごし下さい。
- 開催日時:
- 2016年8月20日(土)10:00~15:00
活動内容
晴天に恵まれ、日中は37度を超す猛暑となりましたが、熱中症対策を十分に行ってプログラムを進めました。午前中は5班編成のグループごとにかまど作りから始め、飯盒炊さんの火おこしや野菜の調理を経験しながら、皆でカレーを作りました。マッチや包丁を使うのは初めてと言う子もいましたが、慣れるに従い、目を輝かせ次々と新しい事にチャレンジ!昼食後の片付けも、全員で協力し、それぞれの役割をしっかりと果たしました。昼からの里山の探索では、年輪遊び、葉っぱの福笑い、松ぼっくりの玉入れ他、8つのポイントでクイズと自然遊びを楽しみました。最後に竹を使ったブンブンゼミの自然工作も楽しんで、盛りだくさんの一日となりました。
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はじめての飯盒炊さん、がんばるぞ!
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あくまでも子どもたちの手で調理!
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年輪遊び!この木、ボクと同い年だ!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 67人
- うち子どもの人数:
- 35人
参加者の声
- 薪を使っての自炊は初めてだったので良い経験になった。
- 子どもたち自身が調理することで食育にもなっていると思った。
- 子どもが自ら進んで作業をしようとしている姿が見られて良かった。離れて見守ることも大事。
- 家庭では危なっかしくて台所を手伝わすことがなかなかできないので、自分で作って食べることが楽しそうだった。
- 家ではしようとしないことも、周りのお友達や雰囲気で自分もしたくて仕方がないようだった。満足していたので良かった。
- 子どもが主体となって色々と経験できるので興味も広がり、やりたいという気持ちも芽生えたようだ。
- 年輪遊びで、自分の年齢と同じ切り株を一生懸命探していたことが印象に残った。
イベントを振り返って 主催団体より一言
オリエンテーションにおいて、自然を楽しむだけでなく、色々なことに感謝の気持ちを持ってもらいたいと言う思いから、自然遊びの各ポイントにおいては「よろしくお願いします」「ありがとうございました」の言葉を忘れずにと、子どもたちに伝えたところ、子どもたちはそれをしっかりと守り、最後まで挨拶を欠かさず、活動してくれました。初めての飯盒炊さんで「飯盒で炊いたご飯がおいしいのは、煙いから?」と疑問に思う子、年輪遊びで自分の年齢と同じ切り株を一生懸命探している子、みんな自然との一体感を感じているようでした。これからも自然の中で子どもたちの謎解きのお手伝いができればと思います。
イベント概要
イベント内容
・飯盒炊さん(カレーライス作り)
・里山探検
・自然工作(竹伐り)
開催場所
奈良市佐紀町・奈良阪町(ならやまベースキャンプ)
・JR「平城山駅」下車、東改札口を出て、南へ1km(徒歩約10分)
・奈良交通「佐保台西口」バス停下車、南へ600m(徒歩約7分)
※詳細は主催団体ホームページをご覧ください
実施団体
- 主催:
- 奈良・人と自然の会
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 奈良県 奈良市教育委員会