イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/静岡県
特定非営利活動法人 はまなこ里海の会
浜名湖袋網漁水揚げ体験観察会(+実費でバーベQとあさりの味噌汁昼食つき!)

イベント名:
浜名湖袋網漁水揚げ体験観察会(+実費でバーベQとあさりの味噌汁昼食つき!)
メッセージ:
浜名湖の豊かな恵みを実感できる体験観察会です。地元の漁師さんが行う袋網(ふくろあみ)漁の水揚げを見学し、獲れた魚介をお昼のバーベキューで味わいます。たくさん獲れた場合はお土産として持ち帰っていただけます!!
開催日時:
2016年9月10日(土)10:00~15:00

活動内容

コチ、ウナギ、エイ、セイゴ、貴重なノコギリガザミ等、約800種類を誇る豊かな魚介類を目の当たりにする、浜名湖の袋網漁の水揚げを体験しました。袋網漁の水揚げが始まると、漁師さんがエビやタコ、トラフグの赤ちゃん等を参加者が乗っている船の方に投げてくれ、タコを受け取った子は「キャー!気持ち悪い!だけどタコの吸盤が凄い!」と、今まで湖の中で生きていた生命力に驚き、周りの子どもたちも、フィギュアや置物のようになってしまうギマという魚にびっくりしながら「かわいい~!」を連発していました。袋網漁の水揚げを終えて、南海荘に戻ってからおまちかねのバーベキュー。獲った獲物の一部も塩焼きやゆで海老にしておいしくいただきました。昼食後は、浜名湖の自然や漁業のお話を聞いて、ちょっとお勉強。最後に袋網漁で獲った獲物の抽選会を行い、一日のプログラムを終了しました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
53人
うち子どもの人数:
16人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

浜名湖の漁業が実際にどう営まれているかを体験していただき、浜名湖は生きている湖であることや、浜名湖の生産性の豊かさ、生物の多様性を実感してもらいました。また、漁師さんと参加者が触れ合うことにより、漁師さん自身も勉強になったようです。実際に海(湖)から上がってきた生きものを目の当たりにし、触れるというなかなかできない体験をしていただきましたが、お昼のバーベキューでその獲物を食べてしまうのも興味深く、ある意味、海のジビエ料理とも言えるでしょう。まさに「見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう」という五感で感じるプログラムとなりました。


イベント概要

イベント内容

浜名湖には約800種の魚介類が生息しています。見学船で浜名湖内水面の袋網設置場所へ向かい、 袋網の引き上げ、水揚げを交代に見学します。お昼には陸へ戻り、獲れた魚介の一部をバーベキュー(※実費)でいただきます!昼食後は浜名湖や袋網漁について学びを深め、浜名湖に多くの魚介類が存在することを五感で体感してもらいます。
※実費:1組3,000円 バーベキューとあさりの味噌汁付昼食

開催場所

静岡県浜松市西区村櫛町(南海荘)および浜名湖内水面

実施団体

主催:
特定非営利活動法人 はまなこ里海の会
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
関東環境パートナーシップオフィス
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省