イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/群馬県
チャウス自然体験学校
ふるさと再発見!「わたらせ川の保全・保護活動」サケプロジェクト サケの遡上観察と川辺のゴミ拾いウォーク
- イベント名:
- ふるさと再発見!「わたらせ川の保全・保護活動」サケプロジェクト サケの遡上観察と川辺のゴミ拾いウォーク
- メッセージ:
- あなたの身近なふるさとを再発見!~わたらせ川に遡上してくるサケをこの目で確かめ、きれいな川をみんなで一緒に創ろう!
- 開催日時:
- 2016年11月19日(土)9:00~12:00
活動内容
開会式、オリエンテーションを行ってから、ゴミ拾いをスタート!小雨の中、子どもから大人まで、参加者の皆さんが楽しみながら活動していただいたお陰で、総重量約30㎏を拾い集めることができました。ゴミ拾いの合間にはサケの遡上観察!今季は遡上数が激減しているようで、数匹しか観察することができませんでしたが、参加者の皆さんは「こんな身近な川にサケが遡上している!」と驚いていました。その後のサケに関するクイズでは「サケの特徴や渡良瀬川にすむ生き物について」も学習。これからもサケの戻って来るキレイな川を皆さんの手で一緒につくりましょう!
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ゴミ拾い
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橋の上からサケの遡上観察
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サケクイズ
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 32人
- うち子どもの人数:
- 18人
参加者の声
【子ども】
- 川を遡上するサケを初めて観ることができて嬉しかった。
- 私たちが協力してサケを増やしていこうと思った。
【保護者】
- サケが減っていると聞き、危機感を感じた。
- 川がきれいでなくなりつつある現状に愕然とした。
- 渡良瀬川のサケの写真をみて、サケが上に登ろうとして石にけずられて白くなっていると知り、驚いた。
- これからサケの赤ちゃんを育てるのがすごく楽しみ。うまく放流できるようにがんばりたい。
- 渡良瀬川に本当にサケがいることを確認でき、感動した。それと同時にゴミがたくさんあることにも気づくことができた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
自然環境にとっての『貴重な資源(=サケ)』と『人間社会の負(=ゴミ)』を同時に観察することで、子どもたちはもちろん、大人が積極的にごみ拾いをしている様子が印象的でした。大人の行動が子どもたちへのよい働きかけ(お手本)となり、多くの方々が、今後も継続的に活動に関わっていただけるように望みます。参加者の皆様、関係者の皆様、ご参加いただきありがとうございました!
イベント概要
イベント内容
渡良瀬川流域を健康ウォーキングしながら、ゴミ拾い(清掃活動)をします。
水のきれいな川に戻って来るサケの観察等を行います。
開催場所
桐生市松原橋公園(群馬県桐生市広沢町)
【会場までの最寄りの公共交通機関】
おりひめバス(桐生市内路線バス)広沢線 松原橋入り口バス停下車→徒歩13分(約1㎞)
※ おりひめバスはJR両毛線・桐生駅、東武桐生線・新桐生駅より乗り替えることが出来ます。
実施団体
- 主催:
- チャウス自然体験学校
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス 両毛漁業協同組合
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 上毛新聞社 群馬テレビ エフエム群馬 群馬よみうり新聞社 群馬東部よみうり新聞社 桐生タイムス社
日刊きりゅう 特定非営利活動法人 北関東産学官研究会 アースデイinきりゅう実行委員会 群馬県PTA連合会
※順不同