イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/群馬県
チャウス自然体験学校
ふるさと再発見!「わたらせ川の保全・保護活動」サケプロジェクト サケの卵の配布と川辺のゴミ拾いウォーク
- イベント名:
- ふるさと再発見!「わたらせ川の保全・保護活動」サケプロジェクト サケの卵の配布と川辺のゴミ拾いウォーク
- メッセージ:
- あなたの身近なふるさとを再発見!~自分の手でサケの卵を孵化、稚魚を大きく育てよう!
- 開催日時:
- 2016年12月10日(土)9:00~12:00
活動内容
北風が強く厳しい寒さとなりましたが、澄み切った青空の下、熱意ある参加者の皆さんが集まりました。前半は2つのグループに別れて、ゴミ拾いウォーク!子どもから大人まで多くの皆さんのご協力のお陰で、前回より範囲を拡げて総重量約40㎏を拾い集めることができました。後半は、サケの稚魚の飼育方法を両毛漁業協同組合の方からご説明いただき、飼育時のポイントや留意点を確認し、質疑応答では多くの手が挙がりました。また、愛情を持って「卵から稚魚」に育てるために、オリジナルの紙芝居「サケのこれからの旅」を観て、今日の活動を終了しました。
-
家族でゴミ拾い
-
サケの卵
-
オリジナルの紙芝居
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 61人
- うち子どもの人数:
- 27人
参加者の声
【子ども】
- たくさんゴミがあった。
- ゴミは捨ててはいけないと思った。
- サケを上手に育てるぞ!
【保護者】
- 子どもにゴミの拾い方を徹底的に教えたい。
- もっと積極的に身近な川や公園等のゴミ拾いをしていくべきだと思った。
- 鮭が戻ってこられるきれいな渡良瀬川を保つため、洗剤やシャンプー等の使用量を減らしたい。
- 貴重な活動に参加させていただいた。学校との連携があると、もっと活動の幅が広がると思う。
- 今日は道沿いを中心にゴミを拾ったが、捨ててしまう人は草むらの中に投げているので、表面的なところしかきれいにできないのが残念。1人ひとりの意識を変えていかなければならない。子どもたちにその意識付けができる良い活動だと思う。
イベントを振り返って 主催団体より一言
継続的に活動を行うことで「当事者意識を持ち、参加者自身が積極的に行動する」動機付け(きっかけ作り)になればと考えていました。今回はこれまで以上に前向きで積極的な感想が多くみられ、成果が現れていること実感しました。また「数年前から興味・関心を持っていたが、今回初めて参加した」といった話を直接うかがうことができ、初めて参加される方がまだまだ多いこともわかりました。今後はゴミ拾い以外の活動として、「親子での調べ学習」や「川に出かける機会」を増やし、環境保全・保護への関心をさらに高めていけるようなプログラム内容にしていきたいと思います。参加者の皆様、関係者の皆様、ご参加いただきありがとうございました!
イベント概要
イベント内容
渡良瀬川流域を健康ウォーキングしながら、ゴミ拾い(清掃活動)をします。
サケの卵を各家庭に配布し、稚魚になるまで育てていただきます。
開催場所
桐生市松原橋公園(群馬県桐生市広沢町)
【会場までの最寄りの公共交通機関】
おりひめバス(桐生市内路線バス)広沢線 松原橋入り口バス停下車→徒歩13分(約1㎞)
※ おりひめバスはJR両毛線・桐生駅、東武桐生線・新桐生駅より乗り替えることが出来ます。
実施団体
- 主催:
- チャウス自然体験学校
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス 両毛漁業協同組合
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 上毛新聞社 群馬テレビ エフエム群馬 群馬よみうり新聞社 群馬東部よみうり新聞社 桐生タイムス社
日刊きりゅう 特定非営利活動法人 北関東産学官研究会 アースデイinきりゅう実行委員会 群馬県PTA連合会
※順不同