イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/岡山県
認定特定非営利法人 おかやまエネルギーの未来を考える会
体験しよう、身近な自然エネルギー!~森の恵みでクッキング~
- イベント名:
- 体験しよう、身近な自然エネルギー!~森の恵みでクッキング~
- メッセージ:
- 電気やガスを使わず、森の資源でランチを作ります。楽しく自然エネルギーに触れて、環境問題についても考えてみよう!
- 開催日時:
- 2017年4月9日(日)10:00~14:50
活動内容
開会セレモニーの後、大学生をリーダーとした各班で自己紹介を行い、地球温暖化や自然エネルギーの話を聞きました。屋外でNPO法人フォレストフォーピープル岡山の指導を受けながら、薪割りやかまどの火おこし体験、ペレット・ロケットストーブの実演もあり、子どもだけでなく大人も興味津々。かまどでお米を炊き、カレーを作り、ピザのシートに好みの具材をのせて薪ストーブで焼いたりと、みんなで楽しく昼食作りをしました。化石燃料を使わず約60人分の調理に使った薪やペレット(間伐材等)は約70㎏。森林を守りながら一部をエネルギーとして活用することの重要性を確認し、最後に振り返りのクイズと記念撮影を行い、プログラムを終了しました。
-
見慣れない器具に興味津々!
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僕だって薪割りできるよ!
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薪のパワーでお米を炊くよ!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 28人
- うち子どもの人数:
- 15人
参加者の声
- 色々なエネルギーがあるのを知ることができた。
- バイオマスが環境にいいことが解った。
- ふだんできない体験ができ、楽しかった。
- 今日のことを学校で友だちに伝えたい!
- ストーブがあたたかくて、木の力はすごいと思った。
- 自分が子どもの頃は普通だったことが、現在では珍しくなっていると思った。
- 身の回りの自然から、今の生活に取り入れられることがたくさんあるのだと知った。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
最初はかまどでの火おこしや薪割りを怖がっていたが、一度やってみると楽しかったようで、その後は積極的に体験していた。昼食時間を多めに取り、薪割り、ピザ作り、七輪でのマシュマロ焼き、カプラ(積み木)を用意したことで、初めて会った参加者同士で交流を広げていた。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
木質バイオマスに関わる様々な体験活動を他団体との連携により実施できた。団体同士の繋がりも生まれ今後に生かせる関係を築くことができた。今回使用させていただいた吉備青少年自然の家には、色々な要望を快く受け入れていただき、東京海上日動のボランティアには当日の準備でサポートいただき、スムーズな運営を行うことができた。
【その他】
半日という短い時間で、講義に体験と盛り沢山の内容だったが、関わった全てのスタッフの「参加者に楽しんで体験してもらいたい」という思いが一つになり、実現できた。参加者の楽しそうな表情や、スタッフの疲労の中にも充実した表情から、皆にとって実りのあるイベントになったと感じた。また次回も楽しみながら勉強にもなるイベントを企画していきたいと思う。
イベント概要
イベント内容
・地球温暖化の現状と自然エネルギーについて説明
・薪割り体験、チップづくり体験
・ペレットストーブ、薪ストーブ、ロケットストーブ、七輪、野外炊事場を使った昼食づくり
・クイズ、アンケート
・記念撮影
開催場所
国立吉備青少年自然の家
岡山県加賀郡吉備中央町吉川4393-82
吉備高原行きバス:JR岡山駅バスターミナル10番線 吉備青少年自然の家入口
実施団体
- 主催:
- 認定特定非営利法人 おかやまエネルギーの未来を考える会
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 特定非営利活動法人フォレストフォーピープル やはしやはし
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省