イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/東京都
公益財団法人 日本自然保護協会
東京自然教室「コウモリ博士になろう!」
- イベント名:
- 東京自然教室「コウモリ博士になろう!」
- メッセージ:
- 東京でも夜空にアブラコウモリたちが飛んでいます。コウモリ探知機を使ってバットウォッチングを日比谷公園で行います。
- 開催日時:
- 2017年6月17日(土)16:30~19:30
活動内容
コウモリに関心をもったお子さんが多く参加し、レクチャー「コウモリのくらし」では、コウモリについての知識を深め、コウモリの種類や生態に関する質問が相次ぎました。座学の後は日比谷公園で3班に分かれ、夕暮れの中、コウモリ探知機(バットディテクター)を使って、飛ぶアブラコウモリを観察しました。コウモリは水辺で多く観察できると学び、心字池で観察したところ、一つの班(約13,4名)で5~8頭のアブラコウモリが観察できました。子どもたちは行き交うコウモリを捉え、バットディテクターから聞こえる音を拾って、歓声をあげていました。
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コウモリレクチャーを熱心に聞く
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コウモリの模型に触ってみる
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飛んでいるコウモリを観察
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 43人
- うち子どもの人数:
- 20人
参加者の声
- コウモリが大好きで、ピンポイントでコウモリに関するイベントだったので大満足!
- テレビや本で見たコウモリを、目の前で観察することができた。
- コウモリについて、もっと知りたい!コウモリの研究をもっと深く行いたい!
- 都会の真ん中にこんなにたくさんの生きものがいるなんて、ビックリ!
- コウモリは謎の生きもので、気味が悪い印象だったのが、可愛くて面白いと思った。
- コウモリの持つ超音波は、ほんの少しの科学で聴覚に訴え、可視化できるとわかった。コウモリとのコミュニケーションを取れるかも知れないという夢を見ることができた。
- コウモリを実際に見ることができ、また素晴らしい天候の中、公園を歩くのも楽しかった。
- 東京にもまだ自然が息づいていることを感じた。
- 家の近所でもコウモリを探したい!
イベントを振り返って 主催団体より一言
参加した子どもたちは、飛んでいるアブラコウモリの姿はもちろんのこと、バットディテクターから聞こえるコウモリの超音波の音が印象深かったようです。コウモリの会、東京都公園協会との連携が深まり、日比谷公園での実施実例が増えました。コウモリをきっかけに、参加者に自然に対して探究心を持ってもらうことができました。
イベント概要
イベント内容
・講師によるコウモリのくらしについてのクイズやレクチャー
・コウモリ探知機を使って、日比谷公園内でコウモリを観察
開催場所
- 開催場所:
- 日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園1-6 )
- 集合場所:
- 緑と水の市民カレッジ3F 研修室
地下鉄「霞ヶ関駅」下車すぐ
実施団体
- 主催:
- 公益財団法人 日本自然保護協会
- 共催:
- 公益財団法人東京都公園協会 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- コウモリの会 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省