イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/兵庫県
兵庫県立宝塚西谷の森公園
田植え体験とサツマイモの苗植え
- イベント名:
- 田植え体験とサツマイモの苗植え
- メッセージ:
- 農薬を使わない昔ながらの田植え体験を通じて、自然環境の大切さや田んぼの維持、管理について学んでみませんか?
- 開催日時:
- 2017年6月4日(日)10:00~12:00
活動内容
朝から天候に恵まれ、親子36組(112名)の方に参加いただきました。田植えの説明の後、Aグループ(木の棒を目印)とBグループ(ひもを引っ張って一列植え)に別れて、もち米の苗の手植えを開始しました。恐る恐る素足を泥の中に入れ、おぼつかない手つきで苗を植える様子や、尻モチをついてドロドロになってがんばっている様子が微笑ましく感じられました。田植えが終わった後、隣の畑でサツマイモの苗の植えつけを行いました。大人数の参加だったので、700株分の苗が短時間で植え終わり、閉会となりました。
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木の棒を目印にして苗植え
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ひもを目印にして苗を手植え
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サツマイモの苗植えの様子
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 112人
- うち子どもの人数:
- 53人
参加者の声
- 生きものや森とたくさん触れ合うことができた。田んぼの土がすごく深かった。
- 緑との触れ合いが心を軽くしてくれた。
- 土に触れ、田植えという、なかなかできない体験をさせてもらえて良かった。
- 子どもにとって田植えは初めての体験で、全身泥だらけになり最初は嫌がっていたが、植え終わって達成感があったようだ。
- 子どもたちに米を作る作業の一部を教えることができた。子どもたちは、米を作ることは大変だと実感したと思う。
イベントを振り返って 主催団体より一言
去年から引き続き田植えに参加してくださったリピーターや、田植え自体が初めての子どもたちが多数参加され、昔ながらの手植えによる田植えと、サツマイモの苗植えを行い、無事全ての苗を植えることができました。秋には稲刈り、冬には収穫したもち米を使ったもちつき体験が続きます。農作業の苦労や楽しさを体験して、子どもたちを含め参加者全員が農業や田んぼ周辺の自然環境に対して、少しでも関心を持ってくれることを願っています。
イベント概要
イベント内容
田んぼで餅米の苗を手で植えた後、畑でサツマイモの苗を植える。
開催場所
兵庫県立宝塚西谷の森公園、西の谷エリアの田畑 (兵庫県宝塚市境野字奥境井5番地)
実施団体
- 主催:
- 兵庫県立宝塚西谷の森公園
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省