イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/宮崎県
特定非営利活動法人 大淀川流域ネットワーク
大淀川の魚たちとウナギつかみ
- イベント名:
- 大淀川の魚たちとウナギつかみ
- メッセージ:
- 大淀川の魚と水辺の安全について学び、川の素晴らしさ・大切さ・楽しさなどについてみんなで意見交換を行った後、川のウナギ放流とつかみ体験を行います!
- 開催日時:
- 2017年7月22日(土)8:45~12:20
活動内容
抽選で選ばれた親子39名が参加し、大淀川の魚たちの学習、水辺の安全の学習と交流会、ウナギ放流・つかみ体験を行いました。大淀川の魚たちの学習では、宮崎内水面漁業協同組合の方に、大淀川にはたくさんの種類の魚がすんでいて、上流部にはオオヨドシマドジョウ、中流部にアユカケ、下流部にアカメ等の絶滅が心配されている魚もいることを説明してもらいました。水辺の安全の学習と交流会では、水辺で安全に遊ぶための注意について親子で学び、川の素晴らしさや大切さ、楽しさ等についてみんなで意見交換を行いました。その後、天満橋下河川敷に移動し、ウナギ放流とつかみ体験!また、ウナギさばき実演も見学し、命の尊さを学びました。
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元気に、はーい!(意見交換会)
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元気に育ってね!(ウナギ放流)
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つかまえた!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 39人
- うち子どもの人数:
- 25人
参加者の声
- 大淀川でも水遊びができそうな場所があることを知った。
- 人だけでなく魚にも良い川の環境を作っていかなければならないと思った。
- 大淀川の近くに住んでいるが、こんなに沢山の種類の魚がいることに驚いた。
- 自然に近い状態で、ウナギに直に触ることができたのが良かった。
- 川の色々な生きものについて学んでいきたい。
- たくさんの魚の種類を知りたい。
- うなぎのヌルヌルが気持ちよかった。
- ウナギのさばきを見て、子どもが「あなたの命を私のためにいただきます」と言っていた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
今回の参加者は、自然体験をしている家族が比較的多く、大淀川の魚たちの話を真剣に聞き、様々な観点から質問が出ました。ウナギつかみでは、初めてのヌルヌル体験を楽しみ、また、ウナギさばきの実演を見て命の大切さを実感していただきました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
企画の段階から、県・国・宮崎内水面漁業協同組合の担当の方から協力を得ることができ、当日は大淀川の魚たちについて、詳細にかつ子どもにもわかりやすく説明していただき、参加者の理解を深めることができました。
【その他の感想】
アンケートでは積極的な感想が多く、子どもたちや家族の皆さんに地域の環境に関心を持っていただくことができたと思います。
イベント概要
イベント内容
(1)大淀川の魚たちの学習(宮崎内水面漁業協同組合による説明)
(2)水辺の安全の学習と交流会
(3)ウナギ放流・ウナギつかみ体験
開催場所
- 集合場所:
- 国土交通省宮崎河川国道事務所別館
- 開催場所:
- 国土交通省宮崎河川国道事務所別館
(1)大淀川の魚たちの学習 (2)水辺の安全の学習と交流会
天満橋下大淀川
(3)ウナギ放流・ウナギつかみ体験
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 大淀川流域ネットワーク
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 宮崎内水面漁業協同組合
- 協力:
- 九州環境パートナーシップオフィス 宮崎県
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 国土交通省宮崎河川国道事務所