イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/東京都
公益財団法人 日本自然保護協会
東京自然教室「夏休み!セミ博士になろう!」
- イベント名:
- 東京自然教室「夏休み!セミ博士になろう!」
- メッセージ:
- 身近な公園などでも観察できるセミの見分け方やそのくらしを学びます。夏休みの自由研究のテーマにもなりますよ!
- 開催日時:
- 2017年8月23日(水)13:00~16:30
活動内容
まず室内で自然観察指導員から、クイズ形式でセミの生態を楽しく学び、都内でみられる6種のセミの抜け殻の実物を手にして、各種の特徴から見分けられるようになりました。屋外では抜け殻を探し、環境の違いを考えたり、捕虫網を使ってセミ捕りをし、実物を手にして体のつくりを観察しました。その後、観察したり学んだことを各自、新聞形式でまとめて発表!セミを捕まえることが初めての子どもも、帰りにはセミについて関心を深めてくれたようです。
-
抜け殻で種類の見分け方をマスター!
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どこに抜け殻がある?
-
何匹セミを捕まえられたかな?
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 14人
- うち子どもの人数:
- 7人
参加者の声
- セミの種類など詳しく教えていただけて良かった。
- セミを探して捕まえるのがおもしろかった。
- 公園などで虫や自然をよく観察してみたい。
- 都内の公園にたくさんの保護すべき貴重な昆虫と植物がいることがわかった。
- 自然に触れて子どもは元気いっぱい!家とは違う子どもの姿を見ることができた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
小学3~6年を対象にしていたため「送迎可」として、子どもだけの参加も想定していましたが、結果的に親子、きょうだいでの参加になり、一緒に取り組み学ぶという雰囲気ができました。セミを自由研究でやりたいと意気込んで参加していた子どもさんも、実際に成虫を手にしたことがなく、捕虫網で捕まえてつかんでみるという体験が印象的だったようです。自然観察指導員には定番のテーマですが、今回の連携により、網やケースなどの器材、資料などの提供品が充実して、プログラムを深めることができました。
イベント概要
イベント内容
自然観察指導員による「コウモリのくらし」についてクイズやレクチャーを受ける
野外でセミの抜け殻しらべと、網を持って成虫を捕まえ観察をする
自由研究のヒントになるようワークシートを活用する
・対象:小学3~6年生 20名
※ 子どもだけの参加も可能(保護者の方が会場まで送迎のこと)
開催場所
- 開催場所:
- 日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園1-6 )
- 集合場所:
- 緑と水の市民カレッジ3F 研修室
実施団体
- 主催:
- 公益財団法人 日本自然保護協会
- 共催:
- 公益財団法人東京都公園協会 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 自然観察指導員東京連絡会(NACOT) 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省