イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/愛知県
特定非営利活動法人 もりの学舎自然学校
げんきの森づくり〜森をたのしくしよう〜
- イベント名:
- げんきの森づくり〜森をたのしくしよう〜
- メッセージ:
- 子どもたちが集うことができる森を、子どもたちの手で作っていこう!楽しく遊べる元気な森を作ろう!
- 開催日時:
- 2017年9月2日(土)10:00~13:30
活動内容
6月に手入れをした森をより楽しい場所にするために、森にあると楽しいものを考えて、制作し設置しました。まず、活動場所の森を見学。貴重な植物などを見たり、手入れをした場所を見て歩きました。その後、子どもたちに「森にあると楽しいもの」を考えてもらい、何を作るか相談して決めました。作ることになったのは「森のブランコ、森の生き物のオブジェ、森のレストラン、森の階段」です。保護者やボランティアのみなさんの力も借りながら、森でとっておいた木の枝などの素材を使って、制作を進めていきます。子どもたちからは、「どうやって作ったらいいの?」「針金を使うといいな」など、工夫している声が聞こえてきました。また森に行きたいという子どもたちの声も聞かれました。
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森の生きもののオブジェを作成します
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作った作品(森のレストラン)
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作ったブランコで遊ぶ
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 51人
- うち子どもの人数:
- 27人
参加者の声
- 家にブランコを作りたいとおもった。
- 自宅から30分でこの公園に来ることができるので、これから通い森と友だちになりたい。
- モリコロにもたくさんの動物がいると知らなかった。これからも動物や生きもの、自然を守りたい。
- 自然との関わりの大切さに気付けた。
- 自由な発想を持つ子どもたちに、とても刺激を受けた。
- 自然素材を使った創作は発想にしばられることなく、驚くような作品ができ上がった。
- サポートのはずが自ら楽しんで時間を忘れるほどだった。
- 子どもと大人が一緒に自然体験できる溶け込みやすいプログラムだった。
- 私自身が都会育ちで森や植物に接することなく大人になり、こういう機会は小さい頃に経験すべきだと思った。
イベントを振り返って 主催団体より一言
子どもたちが、自分たちの発想で遊び道具を作ることができ、集中して取り組むことができていました。制作物を持って帰ることができない代わりに、森に設置してきたので、次回のプログラム時にどうなっているか、気にかけている参加者もおり、自分が関わっている森という意識が強くなったと思います。ボランティアの方々の参加により、多くの参加人数に対して、スタッフが余裕をもって対応することができました。制作に使った自然素材も公園に用意してもらうことができ、充実した制作ができました。材料を集めたり、のこぎりで木を切ったり、子どもも大人も一緒になって取り組み、体を動かす遊び道具や、じっくり探すものを作ることができました。スタッフの進行もうまくいき、参加者の発想がうまく活かせるプログラムになったと思います。
イベント概要
イベント内容
6月のイベント(げんきの森づくり〜森の手入れ編〜)で出た森の素材を使って、森で遊べる遊具やおもちゃを作り、森に設置する。
開催場所
愛・地球博記念公園(モリコロパーク) もりの学舎および周辺の森
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 もりの学舎自然学校
- 共催:
- 愛知県 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 中部環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省