イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
募集終了/北海道
認定特定非営利活動法人 北海道市民環境ネットワーク
(きたネット)
あぜ道散策と田植え体験
(きたネット)
- イベント名:
- あぜ道散策と田植え体験
- 開催日時:
- 2014年5月31日(土)10:00~15:00
活動内容
27℃を超える炎天下の中、8組の親子皆さんに参加いただきました。大人も子どもも真剣に、はりきって田植えを開始。子どもたちはのみこみが早く、すぐきれいにまっすぐ苗を植えていき、終わった後は「植えたー!」とやり遂げた笑顔でいっぱいでした。作業後の農園ランチは、鈴木農園で採れた有機野菜のサラダ、タンドリーチキン、ポーク炭火焼き、根菜たっぷりの豚汁、炊きたて白米。羽釜で炊いたご飯のおこげには大人が喜び、焼きおにぎりには子どもたちが殺到していました。ランチ後はあぜ道の昆虫探しを行い、最後は感想を発表して閉会しました。
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田植えの前のレクチャー(お米のお話し)
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子どもたちはのみこみが早い!
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親子一緒に
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 46人
- うち子どもの人数:
- 13人
参加者の声
- 足を田んぼの中に入れた瞬間がとても印象的だった。
- 友達と一緒に植えるのが、とても楽しかった。
- 田植えが終わった後の達成感が良かった。
- 稲刈りもやってみたくなった。
- 水で遊べたことが楽しかった。
- お昼ごはんがおいしかった!
イベントを振り返って 主催団体より一言
田植えを通して「自然が与えてくれる食」、あぜ道探索で「自然との共生」を学んでいただけたと思います。田植え後、田んぼに引き入れた水は赤平の山から流れてきた自然水で、北海道の広範囲で農業に役立っています。私たちの生活は自然からたくさんの恩恵を受けています。おいしいお米を作るためにも、北海道の自然を大切にしなくてはなりません。今日の体験を忘れずに、引き続き田んぼの様子を見にきて、ぜひ稲刈りにも参加してください。またこのイベントをきっかけに、それぞれの家庭でお米をもっとたくさんおいしく大事に食べていただければと思います。
イベント概要
イベント内容
お米が自分たちの口に届くまでの過程を体験学習します。
春の田植えと秋野菜(在来種のまさかりかぼちゃ)の定植作業を実施します。
あぜ道探索では多くの昆虫の観察も行います。
開催場所と集合場所
鈴木農園(三笠市萱野26番地)
実施団体
- 実施団体:
- 認定特定非営利活動法人 北海道市民環境ネットワーク(きたネット)、スローフード フレンズ北海道
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 北海道環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省