イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/兵庫県
特定非営利活動法人 宝塚NISITANI
歳末もちつき大会
- イベント名:
- 歳末もちつき大会
- メッセージ:
- 昔ながらの杵と石臼を使ってもちつき大会を行います。つきたてのおもちを味わってみませんか?
- 開催日時:
- 2017年12月16日(土)10:00~13:00
活動内容
宝塚西谷の森公園の農舎前の広場で、今年収穫した餅米を使って、もちつき大会を行いました。6月の田植え、10月の稲刈りを経て、節目の日を迎えることができました。当日は天候があまり良くありませんでしたが、雨が降ることはなく、大勢の方にお越しいただき大盛況となりました。蒸し上がった餅米を臼に移し、参加者の皆さんは昔ながらの杵を使って、餅米を順番につき始めました。子どもたちは慣れない餅つきに四苦八苦していましたが、大人の手を借りながら、「よいしょー!」の元気な掛け声とともに、ペッタン、ペッタンと一生懸命についていました。つきあがった餅は、農舎内の台の上で丸められていきました。
子どもたちも大人の手本を見ながら餅丸めに挑戦しました。でき上がった餅を炭火で焼いた後、きな粉と砂糖醤油をつけて食べました。お餅の他にも熱々の豚汁も味わっていただき、列ができるほど大好評でした。寒い中でのもちつき大会でしたが、参加者の皆さんと楽しいひとときを過ごすことができました。
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杵をふるって、順番にお餅をついていきました。
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お餅が固くなる前に丸めていきました。
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つきたてのお餅にきな粉をまぶして食べました。
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 114人
- うち子どもの人数:
- 52人
参加者の声
- 日本の伝統行事を体験できる機会が減っていく中、お餅つきをしたり、そのお餅を食べることで子どもにもいい思い出を残してあげることができた。
- 来年も田植え、稲刈り、お餅つきに参加したい。
- 自然の中で食べるお餅はおいしい。
- 西谷の食材を使った料理は楽しく、おいしく食べられるので、これからもご当地の食材で料理をしたら、面白いと思った。
- 西谷の田畑を活かした体験をさせていただいてうれしかった。
- これからも、たくさん面白い企画(自然が満喫できる)をお願いします。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
自分でついたお餅を食べるのが初めての子どもたちもいましたが、美味しくたくさん食べてもらえたようで、杵と臼を使って餅をつく体験は、子どもたちにとって貴重な出来事だったのではないかと思いました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
定員を上回る参加者が集まったもちつき大会でしたが、東京海上日動、日本NPOセンター、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の皆さんのご協力で無事に開催できました。今後も連携・協働を密にして、イベントの充実を図っていきたいと考えています。
【その他の感想】
お米や農業について知ってもらうためにも、イベントの面白さや意義を積極的にPRすることが必要だと思いました。
イベント概要
イベント内容
10月9日に西谷の森公園の田んぼで収穫した無農薬のもち米を、蒸し器で蒸して、杵と臼を使っておもちをつきます!
開催場所
宝塚西谷の森公園 西の谷エリア(宝塚市境野字奥境井5番地) 農舎前
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 宝塚NISITANI
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 兵庫県