イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/愛知県
特定非営利活動法人 もりの学舎自然学校
げんきの森づくり その3 〜こどもの森フェス2017〜
- イベント名:
- げんきの森づくり その3 〜こどもの森フェス2017〜
- メッセージ:
- 子どもたちが手入れをした森で、自然あそびを楽しもう!子どもたちの手で、みんなが集まる楽しい森を増やそう!
- 開催日時:
- 2017年12月16日(土)10:00~14:00
活動内容
今回の「げんきの森づくり」では、こどもの森フェスというタイトルで昨年に行われたイベント、その1(6月開催)、その2(9月開催)の成果の発表の場として、事前申し込みのプログラムと、申し込み不要の自由参加のプログラムを同時に開催しました。事前申し込みプログラムは「こども森づくり教室」として、森の構成や手入れを行う視点などを、体験を通して学びました。子どもたちは、樹木の判別などを一生懸命に行い、樹名に目印をつけて、どの木を残して手入れをしたらいいか考えていました。その1、その2のイベントでは人が集まる森を増やすということで、手入れを行いました。その際に設置した森の小径を歩いたり、子どもたちが作ったブランコを、今回の参加者の方々も楽しんでいました。参加者の方々は、森で簡単に手に入る素材を使ったクラフトをいくつも作ったりして、森で過ごすことを満喫していました。森づくりの成果が少しずつつながっていると感じました。
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げんきの森づくり紹介
(その1・その2・その3) -
森のクラフトづくり
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こども森づくり教室で木の話を聞きました
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 195人
- うち子どもの人数:
- 35人
参加者の声
- 自然でもっと遊びたくなった
- 家の近くにも同じ木があるか探してみたい
- この辺りにしかない木の葉っぱを知った
- 散歩するときに木の下をよく見てみたい
- 森に目を向けようと思った
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
今回のこども森づくり教室では、森にはどんな木があるのか、どういった違いがあるのかを子どもたちに感じ、考えてもらいながらプログラムを実施しました。森という大きな視点ではなく、森を作る木に興味を持ち、樹木の違いやその木が植えられている意味に気づくことができました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
ボランティアに参加いただいた社員の皆さんも参加者の皆さんとしっかり関わっていただくことができました。今後のイベントでは、サポート以外の役割も担っていただけたらと期待します。イベント会場にも森の利用と活用の新しい形を提案できました。
【その他の感想】
冬期の開催であったため、自由参加の参加者数が伸びませんでした。その分、ゆっくりとプログラムの体験ができました。またスタッフの方ともしっかり関わることができました。参加された方の今後の森や自然との関わり方に期待がもてます。
イベント概要
イベント内容
げんきの森づくり その1「森をキレイにしよう」、その2「森を楽しくしよう」に続き、その3「こどもの森フェス」を開催!子どもたちが手入れをした森で、自然体験やネイチャークラフトなどの体験プログラム、森をゆったり楽しむことができるイベントを行います。
(1)こども森づくり教室:森の木々を調べたり、手入れに使う道具の体験をする ※事前申込み要(3時間程度)
(2)森のクイズラリー:森の木々や生きものなどに関するクイズを実施する
(3)森のクラフト:自然素材を使用した簡単で短時間でできるクラフトを行う
開催場所
愛・地球博記念公園(モリコロパーク) もりの学舎および周辺の森
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 もりの学舎自然学校
- 共催:
- 愛知県 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 中部環境パートナーシップオフィス 公益財団法人 愛知県都市整備協会
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省