イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/大分県
特定非営利活動法人 エー・ビー・シー野外教育センター
おおいたネイチャーキッズ エコアクション1 ~守江湾でビーチコーミング&エコクラフト~
- イベント名:
- おおいたネイチャーキッズ エコアクション1 ~守江湾でビーチコーミング&エコクラフト~
- メッセージ:
- 国の天然記念物であるカブトガニも生息する守江湾の海岸で清掃活動を行い、拾い物でエコクラフト体験としてフォトフレーム作りを行います。
- 開催日時:
- 2018年5月20日(日)13:30~16:30
活動内容
海岸の自然観察会では、松林・砂浜・海辺を中心に観察し、甲殻類・海草・海藻・貝などの観察ができました。海岸清掃(ビーチコーミング)では、前日から風が強く、海岸にゴミはほとんどなかったため、事前に集めていたゴミを使って学習会を実施しました。漁業などの影響で出るゴミや生活で出るゴミなど、様々な視点で学習できました。貝殻・流木・シーガラスなどが大量に海岸に流れ着いていて、指導員に確認しながら10種類を超える貝殻を拾うことができました。エコクラフト(フォトフレーム作り)では、段ボールの切り出しから始まり、拾ってきたものでフォトフレームを作成できました。16名の子どもたちが一人ひとつ作成して16点のクラフト作品が完成しました。
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快晴の中、ビーチコーミング(海岸清掃)をしました
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漂流ゴミの学習会
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完成したフォトフレームと一緒に!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 32人
- うち子どもの人数:
- 17人
参加者の声
- 自宅から近いのですが、中々ここまで来ることがなかった。近場の海岸の近況が分かった
- 貝殻だけでアクセサリーなどを作りたくなった
- ゴミに対する意識をもっと持ちたい
- 資材の再利用(再活用)について考えさせられた
- 環境を守る大切さ、自然で遊ぶ楽しさを発見できた
- 貝殻やシーガラスでクラフトをもっとやってみたい
- 海水浴場がきれいなのはゴミを集めてくれる人がいるからだと気がついた
- 海の貝殻がたくさんあってびっくりした
- 大人になるとこうした自然体験が減るので、大人も楽しめて良かった
イベントを振り返って 主催団体より一言
子どもたちは純粋に「ビーチに貝殻がたくさんあってビックリした」「自然のものを使って他にも何か作ってみたいと思った」「クラフトが楽しかった」など楽しんでいました。また、自然で遊ぶ楽しさ、資材の再活用の仕方、段ボールなど身近な物でフォトフレームが作れることなど新たな発見もあったようです。
また、自然観察会では、お招きした専門の指導員の方に、とても専門的なことを子どもたちにもわかりやすく説明していただいたり、これまでの長年の経験と努力で作りあげたコレクションを見せていただいたり、単体の団体ではできない観察会を実施できました。また、東京海上日動と・EPO九州の方に、安全面においても十分な対応をしていただけました。
参加者の方には、「大満足・満足」との感想をいただきました。スタッフ間の振り返りでも全体的に高い評価を得ることができました。
イベント概要
イベント内容
・海岸の自然観察会
・海岸清掃(ビーチコーミング)
・エコクラフト(フォトフレーム作り)
開催場所
大分県杵築市守江1165-2 住吉浜リゾートパーク ゴールデンビーチ
最寄駅:JR杵築駅
バス停:住吉浜リゾートパーク入り口
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 エー・ビー・シー野外教育センター
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 九州地方環境パートナーシップオフィス(EPO九州)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 大分県教育委員会 杵築市教育委員会