イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山口県
スリー・ヒルズ・アソシエイツ
三丘ゆめ広場プロジェクト<第2回>みんなの想いをカタチにする未来予想図を描こう
- イベント名:
- 三丘ゆめ広場プロジェクト<第2回>みんなの想いをカタチにする未来予想図を描こう
- メッセージ:
- 前回、みんなで広場を探検して話し合ったアイデアをもとに、みんなが想い描く三丘の未来に向けて、広場の設計図をつくります。2018年の春にはそれを実現するための活動を行う予定です。
- 開催日時:
- 2017年12月16日(土)10:30~15:00
活動内容
今回は、プロジェクトの第2回目となりました。前回話し合った100個以上のアイデアをもとに、リピーターと新しい参加者を交えながら、三丘ゆめ広場の未来予想図を描くために、「物見やぐら」「大工」「自然ふれあい」の3つのワーキングチームを立ち上げました。
「物見やぐらチーム」は、どのような物見やぐらを作るのか検討するチーム、「大工チーム」はイスやベンチなど木工品を作るチーム、「自然ふれあいチーム」は花壇や山羊を飼育するケージなどを設計・施工するチームです。
みんながそれぞれ取り組みたいチームに分かれて、各チームの未来予想図となるべく計画を立て、キャッチコピーや目的、内容、工程、必要なもの、イメージ図などを考えて模造紙に描き、全体で発表しました。「子どもからお年寄りまで楽しめるものであること」というコンセプトが3つのチームに共通していました。その想いが込められた未来予想図を、次回は大工さんに協力してもらいながら、設計図づくりや作業に向けた準備を行う予定です。
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地域住民の方と一緒に食事を作りました
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子どもと大人が一緒に未来予想図を考えます
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未来予想図の発表です
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 12人
- うち子どもの人数:
- 11人
参加者の声
- みんなが楽しめるようにいろいろな事を考えて、実際に絵を描いたりするのが楽しかった。
- 自分のアイデアでいろいろな作戦を立てるのが楽しかった。
- 夢が広がって、おもしろかった。
- 考えた事が、もしかしたら本当に実現するかもしれない。
- 自分の意見をしっかり言えた。
- 友だちがどんなことを思っているのか分かった。
- また参加したい。
- ハンモック、ターザンロープ、ブランコなどを作りたい。
- 学校林を活用するのは、とても良いことだと思う。
- 子どもたちで出し合った考えが、どのように実現していくのか楽しみ。
- 子どもたちの自由な発想に驚くとともに、楽しく過ごせて親子ともども、うれしく思った。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
今回はワーキングチームをつくったことで、自分たちのアイデアが本当に実現するかもしれないというワクワク感を持ちながら、積極的に参加したり、チームで協力して未来予想図を描いていました。アンケート結果で、「自分の意見を言えた」「他の人の思いがわかった」という回答があり、このような活動が子どもたちのコミュニケーションや関係構築にも寄与してることがうかがえました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
前回に続いて、学校を通じて参加者を募集し、参加者および昼食づくりのサポートとして保護者の方や地域で協力してくださる方の参加を得ることができました。今後は、三丘ゆめ広場の未来予想図を実現していくプロセスにおいて、多様な関係者と連携・協働してプロジェクトを推進していく予定です。
【その他の感想】
子どもたちのアイデアを形にすることや、子どもの意見から学びがあることについて、保護者の方々から好評をいただきました。子どもと大人が学びあい一緒に地域をつくってい機運が高まってきました。
イベント概要
イベント内容
前回の活動で立ち上げた「物見やぐら」「大工」「自然ふれあい」の3つのプロジェクトチームの活動計画を立てるとともに、材料で使用する地元産の丸太材の皮はぎ作業を体験する。
開催場所
三丘市民センター(徳修館)、周辺の里山
(山口県周南市大字安田562-2)
※山陽自動車道 熊毛ICから車で3分
実施団体
- 主催:
- スリー・ヒルズ・アソシエイツ
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- ”ほっと三丘”コミュニティ協議会 環境省中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省